摂理

摂理のセックススキャンダルについて


「セックススキャンダルがあったと聞いたけど本当?」
「カルト宗教なんじゃないの?」

初めて摂理について知った方は「え、そんなこと言われてるの!?」
と驚かれるかもしれませんが、そのような報道が実際にありました。

そして創設者である鄭牧師は刑務所に10年間服役していました。

しかし、スキャンダルが本当だったのかというと、事実無根
【冤罪】であることが明らかになっています。(後述)

結局セックススキャンダルはただのアクシデントとなったわけですが、
当時強烈に脳内に残ったメディアによる

【カルトめいた印象】は、今でも掘り出されて語られる始末です。

今回そのような負のイメージを、実際に報じられた報道を整理しつつ、
私自身が体験した服役中の状況を赤裸々にお伝えすることで、
少しでも真実な姿をお伝えできたらなと思っています。

なお、私(麦わら)はチョンミョンソク牧師が服役中に伝道されました。
信仰をもって11年間目になります。

本記事では過去起こったセックススキャンダルについてまとめ、
後の記事では、あまり明かされることがなかった過去10年間の鄭牧師の姿や、
教会内部の状況など私自身の体験談を踏まえお伝えしていきたいと思います。

セックススキャンダルは本当にあったのか?

ここでは解いておきたい
「セックススキャンダル」についてお伝えできたらと思います。

捏造報道問題

1999年の主日「感謝しなさい」という主題の説教が伝えられました。

「10のうちの1つを伝道しなさい」という内容が説教されましたが、

韓国SBSソウル放送で
「女性1人伝道しなさい」と誤った字幕を入れて報道し、

大きな話題となりました。

また他のメディアは、いかにも「信者が女性しかいないよう」に
意図的に女性だけを映した映像を頻繁に報道しました。

このことにより多くの人が
「鄭牧師が性的乱れのある指導者」として
印象付けられることとなりました。

前述したように、
説教の中に「女を伝道せよ」という内容はありません。

また信者は、女性だけでなく
男性もいます。

私の教会では
低ければは0代、高ければ60代の男性もいます←

世界規模で見たら
老若男女問わず多種多様な人が福音を聞いているのです。

ところが放送では意図的に
鄭牧師が【女性問題を抱える指導者】のように報じていたのでした。

これに対しキリスト教福音宣教会は韓国SBSソウル放送に対して提起し、
損害賠償及び放送報道禁止請求を訴訟したところ、

韓国大法院(日本の最高裁判所に相当)は
9000万ウォンの賠償命令を下した原審判決を認めるに至りました。

詳しくは、摂理の軌跡「捏造報道」をご覧ください。

なぜこのような誤った報道がされたのか?

当時キリスト教福音宣教会の会員は、
1998年時点で10万人を超える勢いで宣教が進んでいました。

大きくなるほど、宣教会への注目度も上がると同時に、嫉妬や妬み、
面白くないと言う人たちも出てきました。

先ほどの報道も、宣教会を目の敵にする
(反対団体)「エクソドス」というの代表者たちによる
一方的な主張をもとに番組が制作されていたことが分かりました。

(のちに韓国SBSソウル放送は裁判所から
「2005年エクソドスの代表者たちの提供情報を報道しない」等の和解勧告を受けています)

先ほど書いた通り最終的に放送局は裁判所から損害賠償命令を受けましたが、

エクソドスという反対団体はその後

「外国を舞台とした性的被害があった」と主張します。

この内容は2008年刑事裁判の対象となり、
以下へと展開していきます。

1999年以降、わいせつ行為を訴える信者が…

1999年以降、宣教会を脱会した複数の女性たちによる
民事刑事の告訴が何度もありました。
これにより鄭牧師は2001年韓国で取り調べを受けますが
「嫌疑なし」と判断が下されています。

「嫌疑なし」とは、被疑者が犯人でないことが明らかなとき、または、犯罪を認定する証拠がないことが明らかなときに出される不起訴処分です。 (刑事弁護士専門サイトより

その後も世界で各地を飛び回っていた鄭牧師でしたが、

相変わらず騒ぎが静まらなかった世論は、
韓国警察の要請により
ICPO(国際刑事警察機構)が鄭牧師を国際氏名手配にし、
捜索し始めました。

宣教会としては「世界に福音を伝えるため」に国外に出たわけですが、
韓国メディアはこれを「国外逃亡」であるかのように報じています。

ある脱会した日本人信者は
「鄭牧師からわいせつな行為を強要された」と話し、
訴訟を起こしました。

しかしこの女性は「エクソドス」という団体幹部男性と結婚していて、
過去この反対団体に親の了承のもと軟禁されていたといいます。

そして軟禁後、彼女は宣教会を悪く言いふらすようになり、
その後数々のメディアで日本人被害者として出演し記者会見も開くこともありました。

こういった宣教会への負のイメージは加速し、
鄭牧師は中国で身柄を拘束されます。

しかし、中国の公安は彼を10か月も取り調べましたが、
結局【嫌疑なし】で解放しています。

ネットで書かれることもありますが、
中国公安局による取り調べは
拷問に等しい生活を強いられるほど厳しいと言われています。

それにも関わらず…

中国公安は鄭牧師
婦女暴行の事実認めるに至りませんでした。


そして事実、鄭牧師を
「免罪」「釈放」しています。

ところが、

韓国で行われた裁判では
懲役10年の判決となりました。

大きな違和感を感じませんか。

「性的暴行」で懲役10年。しかし…

中国で晴れて釈放された鄭牧師ですが、
改めて韓国で刑事裁判を受けることになりました。

そして

2008年3月から鄭牧師に対する公判が始まります。

内容は、鄭牧師が中国などで
複数の韓国人女性信者に対して性的被害を加えた、
というものでした。

嫌疑内容の事実認定を巡って、検察側と弁護士側の戦いが始まりました。
しかし、検察側は嫌疑を裏付ける物的証拠を提出できなかったと言います。

にもかかわらず、どうして10年の判決となったでしょうか…。

当時検察側は、現場にいた関係者の証言をもとに裁判官に訴えました。
検察側が証拠となるのは
「日本の週刊誌」に掲載された記事内容だったのですが、

裁判で取り上げられた週刊誌は

「週刊文春」と
「週刊ポスト」
です。

知ってる人は
「え、それなの??」と思いませんか←

日本の裁判では週刊誌で掲載された記事が
証拠として採用されることはないみたいなんですが、
韓国では「権威ある出版物」と表現したそうです。

中国当局の調査で性的被害を受けた女性は「暴行の形跡」はないと診断され、
かつ10か月間の追求があっても「嫌疑なし」となったというのに、

なぜこのような証言、証拠物で大きく判決が覆されたか、疑問に思いませんか…?

そこには、宗教的な事情もあったと言います。

宗教的な事情~異端視

(宣教会の懸念として)もう一つの理由は、
韓国で宣教会を異端視している伝統的なキリスト教派の長老が、
複数、裁判官の中に含まれていたことだった。
(略)

国会議員にも牧師や長老が多くおり、代表格の住職者は大統領との会合を持つなど、政界や経済界、法曹界にまで多大な影響力がある。
※長老:キリスト教会での職階の一つ
(引用「命の道を行く 鄭明析氏の歩んだ道」P124)

既にセックススキャンダルが頻繁に報道されていた状況もあって

「裁判官への影響も多大」であったこと、
「伝統的なキリスト教派が裁判官がいたこと」による
「異端視」という宗教的差別意識があったこと…

懸念が当たったかのごとく、
状況はどんどん傾いていきました。

そして2009年2月「懲役10年」という驚異的な判決が
言い渡されることとなったわけです。

ところがその三年後…状況はさらに一転します。

2012年韓国メディアで
「鄭明析総裁事件、すべて嫌疑なしで終結」と報じられました。
(引用:http://providence.soldier.jp/

詳しい経緯について以下のように語られています。

判決確定から三年が経過した2012年春ごろ、裁判について改めて検証しようとの機運が韓国メディアを中心に起こり始めた。(略)

反対団体による強引な公訴は続いていたが、
検察が順次「嫌疑なし」との結論を出していくにつれて、
裁判についても信憑性を疑うメディアが出てくるようになった。

「これは、証拠採取主義による正当な司法判断ではない

韓国の経済雑誌ニュースメーカーがそう口火を切ると、
「事実と異なる一方的な裁判」(ニュースエンジョイ)、
「裁判官の自由心証で下された判決」(政経ニュース)
などの意見が相次いで出された。

(引用「命の道を行く 鄭明析氏の歩んだ道」P128)

さて、ここまでは裁判前後の報道を道筋に、
教会外部で起こったことを主に随所かいつまんで書きました。

しかし現在では韓国においてなおも
「セックススキャンダル」についてとりだたされています。

どういうことでしょうか…
ほとんど同じような性に関する内容で…

過去のセックススキャンダルでも
「嫌疑なし」とはっきりと出ている中で
鄭牧師は服役し、ずっと祈りをし、御言葉を伝えることに専念していました。

普通だったら
恨みつらみを言いたくなるような状況ではないですか?

※鄭牧師が収監されていた10年のうちの7年間、
伝道してまもない(当初)の私が直接見た教会内部の現状は後日書こうと思います。

そして服役を終えた鄭牧師ですが
やはり祈りと御言葉を伝えることばかりをしています。
これは現在進行形です。

なのに、
なぜこのような報道が繰り返して行われるのか…?

”何かがある”と、私は思います。

反対団体がいるということ含め
改めて過去のセックススキャンダルについて扱いましたが、
記事を読んでみて、皆さんはどう思ったでしょうか?

この記事が、
真偽を知る上で参考となる記事となることを願っています。

こちらも記事もぜひ🍀

「鄭牧師は性加害者なのか?」という視点で
性暴力被害者支援看護職のリリーが鋭く指摘しています。

加害者になりうる背景にはいくつか共通点があります。
「その共通点に鄭牧師がそれにどの程度該当するのか」

世界の性に関する文献や鄭明析牧師に関する書籍を踏まえて
しっかり説明していますので、ぜひこちらの記事をご覧ください。

 

■参考文献
「命の道を行く 鄭明析氏の歩んだ道」秋本彩乃

 

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麦わら
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