摂理に来るまで、自分がどんな「考え」で生きていたかなんて重要に思いませんでした。
考えたとおりに考えたし、こんな考えしてはいけない、と思うこともしてしまうこともありました。
だから自分って本当に嫌だな。汚いし、矛盾だらけだ、と思っていました。
摂理で、「ああ!本当に考えが人生を変えるほど大きいものなんだな!」と気づいてからは、気を付けるようになりました。
神経と考えは脳に直接的な影響を与えます。悪い考えをすれば、結局肉体が行うから人生が誤った方向に行きます。
それに伴って、霊の運命までその方向に行ってしまいます。全てが繋がっているのだと、分かるようになりました。
最近も仕事をする中で、
自分の「考え」に陥ったとき、ほんとうに気持ちが落ち込んだり、自信がなくなったりして、しょっちゅう泣きそうになりました。
自分の考えだと、ほんとうに「弱い」ということに気付かされました。
でも御言葉を聞くと、いつも気持ちが強くなりました。
そうだ、考えるときは「一つ」しか考えられない。
私がどの「考え」を選ぶのか?
神様の御言葉を考えたときに、気持ちも前向きになり、強くなりました。
考えが人間の「核心」です…!
考えが「ハンドル」です…!
考えを誤ったら、まるでセンターラインを超えて運転するみたいに、不安で、心配で、いつ事故に遭うかわかりません。
何も悪いことがなくても、環境がとても良くても「考え」だけで、力が抜けるときもあります。
それくらい考えの影響力は、すさまじいのです…。