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分かってほしくても分かってもらえない〜神様だけが分かる〜


人は建前では健全そうだとしても、心の病を持っている人はたくさんいるのだと、御言葉の中で神様がおっしゃいました。

本当にそうだなあと、自分を見ても思います。

人は「わかってくれない」だけでも、心に傷を受けて、心を閉ざします。

視力を失った人にどうして本を正確に見て読めないのかと畳み掛けるならば、

当事者はどれほど傷つき、辛いだろうか・・・

このように神様は、人の心理を読み解かれ、その人の立場に降りて、分かってくださり、慰めてくださいます。

神様は人間について本当〜になんでもご存知なんだなって、摂理で御言葉を聞けば聞くほど感じます。人は肉体を持っているから、相手の心を見たくても見たくなくても、全部を知ることはできません。だから人同士完全に理解するというのは、最初から限界がある話なのです。

神様を知らなければ、私は人と人同士の限界のあるやりとりで、きっと心がずーっと満たされなかったと思います。人は自分のことを分かってほしくて、様々に表現し伝えようとするけれども、結局全部わかるのは神様です。なぜなら神様が「あなた」に一番関心があり、愛しているからです。

どんなに恋人同士、夫婦同士だからといって、その相手の心がすべて分かることができるでしょうか。もっとも関係の深い「夫婦」という単位であっても、互いに全部知ることが不可能なのだから、果たして地球上で「完全に自分を分かってくれる人」はどれほどいるのでしょうか。

神様は全部分かってくださいます。

だから人間にとって神様がもっとも必要な対象なのです。

そうでなければ、本当に人間は、満たされることがないからです・・・。

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]