総合スーパー各社が、相次いで閉店に追い込まれています。セブン＆アイ・ホールディングスは、傘下のイトーヨーカ堂の約２割に当たる４０店程度を２０２０年２月までに閉鎖する方針を固めました。（中略）ユニクロなど専門店の台頭により、食品や衣料品などをそろえた売り場では客を呼ぶのが難しく、リストラ以外の業務改善手段が見つからない状況です。
引用：あなたの近所でも起こってる？大型スーパーが相次いで閉店 「
長年にわたって経営していた地元大型スーパーが閉店することになりました。
我が家はみんなそのスーパーにお世話になりましたので、閉店することが分かった日の夜は
食卓の話題になりました。
2012年 新型オープン！
つい４年前、古びた外見から一転し、店舗を新装しました。
食べ物、衣類、文房具、本屋、レストラン、今まであったものプラス
屋上テラスに足湯ができて、本屋と舞台が一体となったステキなカフェまでできました。
「おお、これは何やら新しくなったなあ！」と思って半年に２回ほど足を運んでいたのですが、
思った以上に客足は伸びず、いつの間にか閉店。。。
麦わらさんは会社の帰り道、そのスーパーの前を通りながら思いました。
「どうして人は集まらなかったのだろう」
「何が原因だったのだろう」
「どうしたら人が集まったのだろう」
神様がこのことを通して何かを私に伝えてくださっていることがあるかなあと思いながら、
ふつふつと研究心が湧いてきたのでした。
総合大型スーパーが閉店する理由として、
専門店のニーズが高まったことが挙げられます。
衣類ならユニクロ。家電ならビッグカメラ、といったように、
必要なものがあればスーパーに行かず、専門店に行くようになりました。
それぞれの分野ごとのブランドも高いですから、ぱっとしないスーパーの服よりも、
ユニクロで服を買いたいなと、思ってしまうのは当然のことだなと思います。
父と母の証言より
「新しくなったのは良かったけど、昔は工具売り場があったのに今なくなっちゃったよね」
私も子供のとき父と一緒にそのスーパーの工具売り場に行きました。
そこに行くと、自転車のあらゆる部品が売っていたし、もっと細かい工具がたくさんありました。
そのコーナーはいつも人がにぎわっていて、子供ながらにわくわくしたのを覚えています。
しかしそのような特徴のあるコーナーも新装後、なくなっていたのです。
総合スーパーの中でも経営を盛り返している店舗の中で、
地域特性に合致した品ぞろえなどに売り場を変えたことで、客足が伸びたという事例があるそうです。
昔のような大衆向けの総合スーパーとしてではなく、今までとは異なる新しい取り組みをしてこそ
続けて経営することができるのだな、と思いました。
また、独自のブランドや、何かに特化した新業態があってこそ、そこに人が集まってくるのだなあと学びました。
研究次第で、切り開かれる新しいスーパーの姿！
スーパーの新しい姿といえば、すでにコンビニがスーパー化していますよね。
食べ物だけでなく、最近は衣類も電化製品も文房具も売っています。コンビニが総合的な商品を取り扱うようになりました。
また、最近注目されてきてる移動型スーパーというのがあります。
株式会社とくし丸で行っている移動するスーパー。一体何のために！？
とくし丸のターゲットは「おじいちゃん、おばあちゃん」
普段買い物するときに、広すぎて目的のものが見つからない、見て回るのに疲れちゃう。
また、スーパーの大型化や郊外化によって、近所のスーパーやコンビニがなくなって、
買い物に困っている方も多くいらっしゃるそうです。
そんな問題を解決したのが、とくし丸の移動型スーパー。
おじいちゃんおばあちゃんの目線に合わせて商品を厳選し、
軽トラックで玄関先まで配達に行くという、斬新な業務展開！
本当に、研究してこそ得られる宝のような考えや知恵が様々ですね・・・。
私も見習います！今日、ものすごい時間をかけてブログ書きましたけれども、勉強するの、新鮮で楽しいです。
学ぶほどもっとよい考えが浮かんでくるし、面白い構想が浮かんでくるんだなと、見て聞きながら刺激を受けました！
ありがとうございます！
最後に御言葉で簡単にまとめチェック！
|
自分が「この面の個性の王」なら、 あの人は「あの面の個性の王」だ。
神様は人間に「研究する祝福」 だから「脳」をくださり、 「考え」るようになさったのだ。
問題があれば、研究し、 どうして駄目なのか
＜自分の人生＞も研究し、もっと開発して 10倍、100倍もっと偉大に作ってみよう。
摂理の御言葉より |
参考サイト様
ありがとうございました(^^)
