ブログ更新が少々サボり気味な麦わらです。
どうもいろんな行事ややることが重なると、複数を併用することが難しくなってしまうのですね・・・
本当に鍛えられます!!笑
話は変わりまして・・・
私は普段カホンを叩くのですが、
最近も舞台に立つ機会があってとても楽しい時間を過ごしました。
私が演奏する人たちがいつも話してくれるのは
「いつも楽しそうだよね」
「笑顔が素敵だった」
という言葉です。そういう言葉を聞くと私は嬉しくて
「はい!楽しいです!」と元気よく答えます。
本当に楽しいからです。
舞台に立つことはときには苦しいこともあります。
緊張して怖くなったりもします。
うまくできなかったらどうしようか。あの部分今までできなかったし。。。
心配しようと思えばいくらでも心配できるのが舞台だし、
楽しもうと思えばいくらでも楽しめるのが舞台です。
つい最近出た舞台も、リハーサルの時がうまくできなくて
「やばい、大丈夫かな。怖!」と思いました笑
自信がなくなると一気に怖くなるんですよね。
舞台に立つというのは、それくらい自信が必要だし覚悟が必要です。
自分がすべて舞台上にさらけ出てしまうから、生半可な気持ちでは立てません。
舞台に立つためには必ず「練習」が必要です。また「努力」が必要です。
そうやって自分を備えて舞台に立つ必要があります。
以前私は吹奏楽部に所属していたのですが、その時の私の目標は
「金賞」をとることではなく、どうやったら「楽しく演奏できるか」でした。
楽しく演奏することは簡単なようで実は難しいことです。
楽しく演奏するには努力が必要だからです。
また強い精神が必要だからです。
どうしてでしょうか?
下手だったら楽しくないからです。
また、人の評価を気にしていると楽しくないからです。
自分だけが楽しいのでも、楽しくありません。
その楽しさが伝わると嬉しいです。
また、摂理に来てもっと変わったことがあります。それは、
「音楽は虚しくない」ということです。
演奏会が終わるたびに飲み会をして打ち上げをして、
そんな毎日を過ごしていました。
みんなでお互いを励まし合い、みんなでそのひと時を共有する時間、とてもいいですよね。
私もその時間が大好きでした。
でも、音楽がそのひと時で終わってしまうから、虚しさも感じました。
本当に楽しい演奏は何でしょうか?
それは、神様に向けて演奏することだと思います。
私は摂理に来て、人を意識しない演奏ができるようになりました。
もちろん意識しちゃうこともありますが笑
でも、この演奏が永遠に神様が覚えていらっしゃり、永遠に残るものとなるならば
どれほど嬉しいことでしょうか。どれほど甲斐があるでしょうか。
神様がぜ〜んぶ見ているのです。練習からもがいていることから本番にいたるまですべて。
だから本番はもっと楽しいです。本番が一番神様を感じ、神様が共にし、助けて下さいます。
私は胸をはるほど技術はありませんが、楽しく演奏する姿は誰にも負けないかもしれません笑
それくらい、いや、これからも、もっと楽しく、喜んで演奏できるようになりたいです。
カホンもレベルを上げてがんばりますぞ〜!