今日は午前中だけ出勤日。
仕事を終えたときには、ちょうどお昼過ぎでした。
温かい陽気でした。
今日は桜の見納めだと言われていたのもあって、たくさんの観光客で賑わっていました。
午後も用事はあったんですけど、どうしても桜が見たくなって
「ちょっと見ていってもいいですか?」と神様に尋ねてみることにしました。
すると「行こう」と、瞬間の感動があったので喜んで見に来ました笑
青い空。
温かい気候。
おだやかな海。
飛び回る鳥たち。
そして咲き乱れる桜。
あまりにも美しくて、感嘆しました。
神様、ほんとうに全てが美しいです。
海の表面に風が吹いて、キラキラと光りました。
さあーっと波が立つところに桜が吹雪いて、いっそう神秘的でした。
鳥たちが海でのんびりと心地よく浮かんでいました。
私は讃美をしました。
「む〜なしい〜こ〜の世〜で、主をしらなかったら〜〜」
もし知らなかったならば・・・
昔の私だったら、このような光景を見ながら、嬉しさと心地よさと同時に、きっと虚しさも感じていただろうなって。
その温かさ、美しさは永遠ではありません。
桜もほんのひと時しか咲かないように、吹雪いていく桜を見て、感嘆もするけれども、きっと切なさも感じていたと思います。
でも神様を知っている今は、虚しさはありません。
ただ、あふれる喜び。嬉しい気持ち。感謝する心でした。
満ち溢れるなんとも言葉にできない幸せのひと時。
心の底から癒やされました。
そうそう、桜並木を歩いていた時、風がびゅ〜〜っと吹いて桜がぶあ〜〜っと吹雪いていたのですが、
瞬間私の手のひらに1枚の桜が入ってきて、思いもよらず指で掴んでいました。
神様からのプレゼントだなあと思って、嬉しくなりました。
たまにはこういうひと時があると、気分も爽快。
神様ともっと近くなる休日になって、とても嬉しかったです。