人生・お悩みコラム

人生はお腹を満たして空かすようなこと 〜肉体の限界線〜


昨日、仕事を終えたのが21時近くで、その後話し合うことがあったのですが、

お腹が空いてしまったので、中華屋さんで話しながらレバニラ炒めを食べました。

しっかりとした定食で、ご飯も一杯もりっと入っていました。

もう十分だ!というほど食べたので、疲れもふっとび、同時にぐっすりと眠りました。

 

さて、朝になってみたら、

お腹が悲鳴を上げました。

 

おなかがすいたと

 

おなかがすいたと

 

叫ぶのです。。。。。

 

お前、さっきもりっと食べたのに、、、

 

つい6時間前の話ですが、

すでにお腹は凹んでいました。

 

人生はこのようにこうだと知りました。

 

満たしても空く人生だ。

 

自分の肉体のためだけに生きるとは、まるでこのようなものです。

永遠にお腹を満たすことができず、ある程度したら空いてまた食べたいと思ってしまうように。

お金も、名誉も、ほしいものも、相手に願うことも

満たしたと思ったら、また空くのです。

 

肉体のためだけに投資する人生はまるで、

実にならない木に実がなるだろうと思って期待して待つ人生のように、

その希望は儚く虚しいものです。

肉体のために全部投資しても、死んだ後手元に残るものが一つもないのです。

愛する家族も、友人も、汗と精神の血を流しながら得たお金も、名誉も地位も、全部置いて逝くしかありません。

 

お腹を満たしても、満たされないように。。。

 

レバニラ炒めはどこにいったのか、、、

満たされない人生ではなく、

永遠まで満ちる人生になるようにと、御言葉をくださる聖三位と主に、感謝するばかりです。

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]