映像のことで心がウキウキしている麦わらです。
生きているなかで
心がウキウキとすることはどれくらいあるでしょうか。
仕事をしていながらも、ウキウキしながら行うことってなかなか少ないです笑
仕事をため息しながらすることのほうが多いと思います。
また、いろいろと不満が募って苛立ったり、投げやりになりながら仕事をすることが多いと思います。
私の職場で一緒に働いている人は、結構みんな苛立ったりため息をついたり
「何くそう!」と一発吐き出したりする方が多いです笑
コールセンターですから・・・相手が見えないからこそ言葉だけでのやりとりには、
いろいろともがくところがたくさんあります^_^;
どんな仕事だとしてもそれに応じたもがきは必ずありますよね。
そういう中で、ウキウキと心を弾ませながら生きる時間がどれくらいあるでしょうか。
つくづく思うことは、なんで人間ってこんなに大変な思いをしながらお金を稼ぎ、
時間を投資して生きるのだろう・・・そう考えたことはありますか?
本当に、ウキウキする時間よりも、ぐったりしちゃう時間の方がとても多いような気がします。
人間関係のもつれもたくさんあるし、仕事上でぶち当たる困難もたくさんあります。
それらのことをどうして経験しながら、人生を生きる必要があるのでしょうか。
お金は死んでから持っていくことはできないし、
時間も過ぎたら取り戻すことができません。
それでも毎日生きるために、自分のために、家族のために、大切な人のために、
そのような困難と苦痛を受けて生きます。
先生はおっしゃいます。
「人生自分ひとりをつくることだ」
自分ひとりつくるというのは、肉はもちろんのことですが、
肉を通して、自分の心をつくることです。
そしてこの心をつくることが「霊」につながってきます。
お腹の赤ちゃんが外に出てくるまでには10ヶ月かかります。
もしお腹の中で赤ちゃんがうまく育たなければ10ヶ月以上生きることはできません。
しっかりと育てれば人生100年生きることができます!
では人間100年の人生は、100年で終わるのでしょうか?
こんなにも大変な思いをして、終わりでしょうか?
楽しいことが100年続いたとしても、終わりは終わりです。
そしたらやっぱりどんなに楽しい100年だったとしても、虚しいです。
でもこの100年で育てた心は、霊となって「永遠」に続きます。
私はこれを聞いて、ホッとしました笑
なるほど、人生100年にも意味があるのだなと知って、ようやく虚しさから抜け出せるようになりました。
毎日どんなに大変であっても、心が少しでも成長し変化するなら、それが最高にウキウキすることです。
昨日よりも今日、ひとつでも考えが良く変わり、また、1ミリでも行いが変化したら、
それが大希望になります。
赤ちゃんが手足をバッとひらいて「ぶーん」とやっていたところから(見たことある人はわかります笑)
よちよち歩くようになるのを見ても大希望なのに、
人間の心がもっと良くなって、行いまで変わり、得るものも変わって、
さらには霊まで変わって永遠まで変わるなら、どれほど大希望でしょうか。
2016年 申年ですからね、ウキウキした人生にしなくちゃですね!
学んで変化、学んで成長。
赤ちゃんもちょっとずつちょっとずつできるようになりますが、
私達も同じです。ちょっとずつです。でも最後までやれば苗木が巨木に変化するように一目瞭然に変化するでしょう!
先生は御言葉の中でそんな風に話して、生きる活力をくださいました。
明日から仕事ですが、うまくいってもいかなくてもしょぼけないで、
成長する過程を楽しんでいきましょう!(わたしもがんばります〜!)