カホン

神様と共にすると”本番”に強くなる〜腕の痛み〜


聖歌隊で特別讃美を捧げるのですが、礼拝前の時間にリハーサルの時間を持ちます。

今回の曲は「君よ」という讃美歌だったのですが、打楽器がなかなか激しい曲なんですね。

でも、激しい曲もシンプルに作り変えてしまう麦わらさんのハイブリッドな能力を生かして、難なくこなせる感じがしていました。

し、しかし!今まで負担なく栄光を帰することができていた私の腕・・・

今までびくともしなかった腕が・・!!本番前のリハーサルになって、

い、イタイ!!(だと・・!?)

特にシンバルを叩く時、腕がビイン!と痛みが走ります!!

いかん・・・これは、「無理しちゃいかんやつや」

と心でセリフを決め込みましたが、神様の前では若干焦っていました。「どうしよこれ。痛いけど叩かない方がいいかな?」

一度心のブレーキを踏むと、体もブレーキを踏まれて鈍くなります。だから自然とシンバルの音も弱まり、なんて力のない音でしょう。叩かんほうがましや・・・と思いました。

せっかく楽しい礼拝が近づいているのに!!本番っていつも最高にいいのに( ;∀;)!!

と地団駄を踏む心で、カホンから離れ、席についてさっそく祈りました。

「神様、今日も天の前で栄光を帰すことができて感謝します。〜(略)ところで、さっきカホンを叩いていたんですが、シンバルを叩く時、この右腕がビインと痛くなります・・・!ボールを投げるとき一瞬力をぐっと入れるみたいに、シンバルを叩く瞬間ぐっと力を入れると痛くなります。痛いとシンバルの音が弱くなります。どうしたらいいでしょう・・・。今回の特別讃美はとても打楽器が激しい曲です。シンバルを思いっきり叩きたいです。できればこの右腕を癒やしてくださると、嬉しいです」

そんな風に祈っているときから、若干右腕が熱くなるのを感じました。気のせいかなと思いましたが、たしかに問題の部分が熱かったです。それで心の中で「もしかしたら、大丈夫かも?」と思いました。

さて、本番が近づいて、もう一度カホンに席を移しました。腕を動かしてみると、うん、ちょっと痛い。

やはり今日は無理しない方がいいだろうか?と思いました。なるべく負担がないように、シンバルの高さを調節して、叩きやすい位置に変えました。

さて、その30秒後、私のカウントがきっかけで讃美がはじまりました。一発目のシンバル!

 

「しゃーーーーん!!!」

 

(´・ω・`)

 

あれ・・・

 

イタくない・・・・!!!?(だと・・!?)

 

本当に驚きました。

全然痛くなかったんです・・・!

でも心の中では「数曲叩いているうちに痛くなるかもしれないから気をつけたほうがいいかも」と思いました。

でもいくらシンバルを「しゃーーーーん!!」とやっても腕は痛くなりませんでした。おかげさまでいい音が出ました。

御言葉前の特別讃美の時間になりましたが、激しいリズムにも腕は屈せず、固いシンバルの前にも勢い良く飛びつきました!!

イタくない!!不思議だ!あ、そうだ今日はブログにこのことを書こう!!

と叩きながら思いました笑

でもなんということでしょうか・・・。シャワーをしながら腕が痛いのを感じて、ようやく今日のこのことを思い出したのです!

うわあ・・・こんなに感謝なことなのに忘れてしまっていたんだ・・・。今日は書かなくちゃ!と思って天の前に感謝する思いで、ブログを書いています。

不思議ですよね。おかしいですよね。でも、お祈りしながら、腕が熱くなるのを感じて神様が確かに「大丈夫だ」とおっしゃっている感覚がありました。本番になるまで心配でしたが、まさか本当に大丈夫になるとは驚きでした!

神様と共にすると、本番にめちゃ強くなる体験・・・。きっと体験しているのは私だけではないはずです^^

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]