今日も一日くまちゃんとみるちゃん達と過ごしていたのですが、
くまちゃんもみるちゃんも前回来た時と格段に変化しているのを感じました。
くまちゃんが以前、信号をつくって遊んでいたブロックがあったのですが、そこに「あ」とか「い」とか一つのブロックに1文字ひらがなが書かれているんですよね。前回はブロック遊びをして、大好きな信号をつくるところに使っていたのに、最近はひらがなが読めるから、大好きな駅の名前をつくって、遊んでいました。
それで路線をつくって、ここは上野とか、ここは品川とか言って遊んでいました。
また、電車好きが発展して、「漢字」まで読めるようになっていてびっくりしました!駅名として覚えるというよりは、読み方まで覚えているから応用までしていました。子供の能力って本当に計り知れません。
みるちゃんは前回立つこともできませんでしたが、もう立って走ることもできます。さらに「認識」することができるようになったので、踏切に走る電車を見ると、いつも「あ!」と声をあげて電車を指さして「しゃ〜」と叫びます。「しゃ〜」というのは「でんしゃ」の「しゃ」のことです笑
だんだん分かるようになってきたから、その度に反応をしてきます。
また、みるちゃんは何かして欲しい時「あけて」と言います。これは前にペットボトルのキャップを「あけて」と言う時に使っていたのが、「何かして欲しい時=全部”あけて”」になってしまったそうです笑
でも以前は声も出なくて、表情だけで要求を察しなければ行けなかった分、声が出ることで本当にコミュニケーションが楽になったなあと思いました。
また、みるちゃんは、くまちゃんのマネをします。お兄ちゃんがやってきたことは全てみるちゃんもマネしてやります。私とくまちゃんで歩いていたのですが、くまちゃんがちょっと壁に手を当てたら、後ろでみるちゃんも壁に手を当てていました。
お兄ちゃんの行うことを見て、マネをするから、みるちゃんは一段と成長が早いのを感じました。
こうやって子どもたちは、見た目も成長するけれども行うこともだんだんと変わります。今回その変化を見るのが一番楽しかったです。
ほんのちょっとの変化が、こんなに好奇心をわかせるのだなあと思いました。発見が多いし、成長を見ると嬉しくなります。知らなかったことを知るって本人も楽しいし、私達も楽しい。
いつもいつも成長しながら、変わっていく姿を天に見せてさしあげたいなあと感じました。