カホン

星空の下で、カホンを叩いて、天に栄光を帰する喜びと言ったら!


東京に帰ってきました麦わらです。

今日は一言だけ!

3日間遠出しましたが、そのとき、あるメンバーと急に演奏をすることになりました。

そして満天の星空の下で、キャンプファイアーをしながら演奏しました。

空がほんとーうに美しくて、カホンを叩きながら、神様を感じました。

 

私は音大を出ていないし、カホンは独学でやりはじめましたが、メンバーからは「うまいね!」「安定している!」

またセッションするとき、ある程度感覚で合わせることができるみたいで、人から「すごい!」と言われることもあります。

でも本番叩きながら思いました。

「やっぱり神様の力を感じるときが、最高だ〜!」と。

私は叩きながら、ずーっと天を意識しています。ずーっと。脳に湧いてくるリズムがそのまま刻まれます。

天を意識すると、楽しいです。嬉しいです。自然と笑顔になります。

そしてすごい集中します。音楽が自分のものになるし、演奏するメンバーとも息が合います。

不安も心配もありません。ものすごく力に満たされて、楽しくて仕方がありません。

この感覚を、いつも本番のときほど強く感じました。

でも、前はしょっちゅう叩いてたから、こういうものなのかな、と思っていました。

今回クリスマスぶりに叩いたので5ヶ月ぶりに叩いたのですが、手首が硬かったです。

ところが本番は手首がふにゃふにゃでした!笑

そしてなんという開放感!気持ちがすうっと天にまっすぐ通じるみたいで、あまりにも楽しかったです。

この感覚が、あのときは当然のように思えていたけれども、そうではなくて、

「神様と一つになった」から、できたことでした。

 

本番前、ひとりで天に向かって一対一でカホンを演奏したのですが、

風が心地よくて、清々しかったです。

そして、神様が、久しぶりに演奏する私の姿を、期待してみてくださっているようでした。

神様と一つになるための、ささやかな経緯の時間になりました。

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]