スポーツをやりながら、技術的に自分に共通しているのは「キャッチ」だなと思いました。
サッカーでは「まずはしっかり足で止めること」が大事なのだと学びました。
ついうっかりボールが来ると「やべ、きちゃった!とにかくパス!!」と空いてそうなところに返そうと思うのですが、それ以前にボールをスカして、キャッチすらできなかったり、キャッチが中途半端で、変な方向に飛んでいくことが多かったです。
まずは「キャッチ!」足で止めること。
前までは、足で止めてたらその間に人が群がってくるのでは!!と思っていたのですが、やってみると意外と足で止めても、人がごんごん押しよしてきませんでした。「行ってこそ分かる」というにはこういうことかと感じました。
また、バレーでも同じく「キャッチ」が大切だと知りました。バレーはレシーブに回ることがほとんどですが、いざ来て取れても、びょーんと頭上に上がってしまったり、ごーんと斜め右側に吹っ飛んだり、なかなかセッターに飛ばすことができません。
それも、まずは姿勢から正す必要があります。
中学校から大人になるまでずーっとバレーされているメンバーの方がいらしゃるのですが、姿勢を低くすることで、とても安定感のあるプレーができるのだと教えてくださいました。また、ボールも低めの位置でとると、安定したボールを返すことができるそうです。
ボールと自分との距離感覚をつかんで、当てるべきところに当てる!(習ったことをメモしているみたい(笑))
バレーはより正確さが必須だなと思いました。
日常生活でも「キャッチ」は必要ですよね。
会話のキャッチボールとも言うように、会話もまずは「受け止めること」で会話が成り立ちます。一方的ではいけないし、受け身すぎなのも、会話として成り立ちません。
私はコールセンターで働いていますが、まずは相手の言葉を「受け止める」「理解する」「把握する」ことが必須となります。ああ、何でもそうなんですねえ。
スポーツは苦手意識がありましたが、やってできるようになれば、あ、なんだできるかもってなります!小さなところからコツコツですね。
自分の主観を抜いて、がんばります!