家のこと

甥っ子たちから学ぶ、本当に大切なこと


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本当はもう少し早くに書こうと思っていましたが、遅くなってしまいました。

私が唯一夏休みを味わった時間。

甥っ子ちゃん達(お姉ちゃん・くまちゃん・みるちゃん)が久しぶりに名古屋から我が家に帰ってきて、
充実した一週間を過ごしました。

もうあれから、二週間が経ちます。

子供たちがそばにいる毎日って、あまり経験しませんが、
子供たちは、そばにいるだけでも、大切なことを教えてくれます。

手を繋いだことってどれくらいありますか?

この一週間、甥っ子くまちゃんとたくさん手を繋ぎました。
くまちゃんが眠くて動けない時には抱っこもしました。

人肌にたくさん触れました。

命とたくさん、密着!

みるちゃんは、お母さんが大好きで、お母さんが近くにいないとすぐに泣き出してしまいます。
私が抱っこしても、お母さんがいないとすぐに顔がくしゃっとします笑
そして一生懸命母の背中を後追いします。

とても愛らしくて、ああ、人間ってかわいいなあって、思いました。

くまちゃんは、もうくまちゃんと呼ぶよりも「しんごうくん」「けいひんとうほくせんくん」とでも
呼びたいくらい、信号大好き、電車大好きで。朝起きて夜寝るまで、信号と電車で頭が満たされています。
東京は遊ぶ場所も多けれども、やっぱりくまちゃんの心には電車が一番光って見えるみたいです。

そんなちびっ子たちと触れながら、

まず、愛する人がいるということは、幸せなことだなと思いました。

愛してあげたい対象がいるということ自体、本当に幸せなことです。

子供たちは純粋だから、一緒にいると私も純粋になります。
お姉ちゃんを見ていても、あ、純粋になったなって思います^^;笑

子供たちがいなければ、失われていた感覚がたくさんあるんだなって思いました。

子供たちがいたから、もっとも大切な、<愛すること>を教えてもらったし、
<素直でいること><元気でいること>の大切さを教えてもらいます。

くまちゃん、みるちゃんたちが、元気で幸せでいることが、私たちの力になります。

子供は存在しているだけで、十分です。

お姉ちゃんも、お疲れ様。

お母さんたちに、感謝します。

もっとも根本的に大切な、愛。

肌と肌が触れ合うような、うぶで柔らかいその心に触れ合うことが、
貴重で、大切で大事な、瞬間、瞬間です。

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]