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「アンパンマン」やなせたかしさんの遺言が、深くて熱い


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クローズアップ現代:アンパンマンに託した夢 ~人間・やなせたかし~より

ふとLINEニュースに目を通していたところ、
こんな記事が目に飛び込んだ。

「やなせさんの遺言」

「アンパンマン」の生みの親、やなせたかしさんが亡くなったのは3年前の10月。
その直前の夏、毎日小学生新聞の記者として取材を申し込んだ。当時94歳。体調が不安定だったが、
「子どもたちに伝えたいことがまだある」と東京都内のスタジオで応じてくれた。

憂楽帳:やなせさんの遺言 (毎日新聞) – LINEアカウントメディア 

「子どもたちに伝えたいことがまだある」

この一文を読んで、胸が熱くなりました。

遺言、という記事に対して、なんて情熱的な言葉だろう。

やなせさんは、本当に子どもたちを愛して、伝えたい事がまだまだ山程あったんだな・・・

そんな風に感じました。

他の記事には、「これから」について、やなせさんが語っていました。

やってみたいことはもうないよ。見えないし、聞こえないし、動けない。
いよいよ天命の尽きるときが来たかな。何もできないけれど、生き返ったら何でもやります。
でも生きているということはまだやることがあるという使命。その間に、やれることはやると決めたんだ。

わが身をちぎり与える「正義」、アンパンマンの“遺言”…やなせたかし氏が「最後のインタビュー」で伝えてくれたこと

 

亡くなる前の真実な言葉。文章だとしても伝わってきます。

 

私もこんな風に、信念を持って、熱い心で生きてみたい。そう思いました。

“何のために生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのはいやだ”

「アンパンマンのマーチより」

生きている限り、私たちには、やるべきことが、必ずある。

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]