今日はちょっと恥ずかしい話を・・・
2週間くらい前に虫歯の治療をしたのですが、治療後、約一週間したら
歯茎が腫れていました・・・(^o^)
そこはちょうど虫歯を治療した歯のすぐ近くで、
ちょっぴり痛いので、よく観察していたのですが、3日くらいしたら、
なんと白いものが歯茎から出てる!!!
これは一体なんぞやと思って触ってみると、
めっちゃ痛い\(^o^)/
そこで麦わらさんはあれこれ考えました、
もしかして、行った歯医者さんで治療の際に何かあっただろうか・・・?
もしかしてこれは歯石だろうか?(白いし硬いし・・・)
しかし次歯医者さんに行くのはまだ先だったので、どうしようかためらっていました。
今の歯医者さんよりも、前の歯医者さんの方が対応も早かったし、予約もすぐにとれたな・・・
そう思って、思い切って前に通っていた歯医者さんを予約しました。
見事予約完了!
それまで、何かものを食べるたびにその歯石のような白いものに触れてとても痛かったです。
フルーツグラノーラにはまっていた麦わらさんは、
ごりごり食べるごとにその歯に当たるからとてもしんどかったです。
でも食べたいから逆側の歯で食べました。
そして待ちに待った歯医者さん当日!
私は事前に「歯石の治療は歯にしみる」とか「痛いらしい」とか聞いていたので、
神様に祈りました。
「どうか上手く歯石がなくなりますように。できれば痛くありませんように」
馴染みのある受付の方が迎えてくださり、ついに麦わらさんの名前が呼ばれました。
「今回はどうされましたか?」
「はい、どうやら歯石のようなものができてしまって、歯が痛いんです」
ふんふんと聞いてくださりながら、実際に口の中を見てみることに。
歯医者さん「ん?」
麦「(ん?)」
歯医者さん「何かありますね」
麦「(歯石・・・じゃないのか?)」
すると歯医者さんぐりぐりとその歯石のようなものを触るわ触る。
そして痛い痛い・・・!!!
歯医者さん「これ、何か挟まってますね。ちょっとだけ我慢してください」
そう言って続けてグリグリされながら、麦わらさんの頭にはクエッションマークばかりでした。
「もしや歯石では、ない」
そして10秒くらいして、ついにとれたのです。
歯医者さん「なんでしょうねこれ。魚の骨?」
麦「歯石じゃないんですね」
歯医者さん「歯石ではないですね。なんでしょう」
・・・
なんとなく私には分かりました。
あ、フルーツグラノーラだ。
絶対にフルーツグラノーラだ、と思いましたが、歯医者さんの前ではなんでしょうねぇなんてごまかしていました。
しかし、なかなか歯茎にぐさりと刺さっていたのでした。
みるととんがっていて、歯茎に抜かれた血で半分は赤かったです。
これを見ながら、
知らないって怖いなあと思いました。
知らないと、勝手に「歯石」だと思い込んでしまいました。
また、治療の際に何か会ったのかと思って、その時通っていた歯医者さんを「疑い」ました。
いらない「心配」もたくさんし、触るたびに痛むそれが抜けることを知らずに、3日くらい痛みに耐えていました。
このような無知が私のなかにたくさんあることを感じましたし、
自身を傷めさせるそのような「考え」が私の中に刺さっているのだなあと感じました。
特に今週は仕事でちょっとしたミスをすることも多く、
考えが乱れる瞬間がとても多くありました。
歯石かと思っていたその物質を通して、悟るべきことがあるんだろうなと感じました。
考えてみれば、どれほど知らないことで、無駄な推測をし、無駄に心配し悩んだことでしょうか。
また知らないことで、どれほど悪い考えで判断して、行ってしまったでしょうか。
歯石による苦痛ではなくて、無知による苦痛が本当に多いのだなと感じます。
私もまだまだ、自分を改めて見つめ、もっと良い考えと心を持てるように、自分をつくらなければいけないのだなあとしみじみ感じています。
最後に、一層違う観点で無知を悟る御言葉で、おやすみなさい!
無知な者が獣より勝るのは…
創造者が万物の霊長である人間に創造なさったからだ。
悟らせてくださることに、感謝します(*^^*)