月明洞には世界各国からたくさんの人が訪れます。アジアからヨーロッパまで、本当に多くの人が訪れます。
今回行った時は、アメリカ人、マレーシア人、台湾人の方と出会い、また別の時には、ブラジル人、中国人、ドイツ人の方と出会いました。
それぞれ文化も違えば、言葉も違うし、歴史上対立していた国もあります。しかし月明洞にいらっしゃる海外の摂理人たちは、対立して喧嘩することもないし、みんな神様を愛して、讃美し祈ります。テレビをつければ、国と国でお互いにいがみあうニュースがたくさん流れますが、決して全ての人がそのような感情を持っているわけではありません。和解できるようにと祈る海外の人もいるし、実際に摂理に来て平和を成している姿が見ることができます。
私は今回はじめて、4カ国の方と通訳を通してお話する機会を持ちました。正直はじめてお会いするし、外人というだけでも肩が上がってしまう私なんですが(笑) 話していると、みんなそれぞれの境遇を通して神様を知り、難しい中でも何かがんばろうとする熱い心を持った人たちでした。
住む場所も話す言葉もみんな違うのに、心は神様、そして真理を通して一つだから、不思議と感覚が合うのを感じました。上がっていた肩もほぐれて、和やかな時間を持ちました。
また一緒に賛美する時間もありました。各国の言葉で讃美するのですが、天を愛する心は一つだから、とても嬉しく楽しい時間になりました。夜寒くなる時間帯に讃美していたのですが、韓国メンバーの方が心配して、私にダッフルコートを貸してくださいました。体も温かくなりましたが、心も温かくなりました。
言葉は通じないけれども、愛は通じますよね(●^o^●)
鄭明析(チョンミョンソク)先生がそのようにして世界中の人たちに接してくださったのです。だからみんな心が感動したし、私たちもその姿を学んで実践するのです。
麦わらさんは本当に言語が苦手なのですが、今回はじめて、「ああ、言語を学んでこの人たちと真実に交流したいな」と思いました。
まずは韓国語からしっかりと礎を築いていきたいです。
本当にこのような交流を持てる時間を持てたことに真実に感謝します。