人生100年、本当に、どうしてこんなに人生は短いのでしょうか。。
一寸先は闇、といいますが、このご時世、1秒先に何があるのかも分かりません。
突然病に陥ることもあるし、突然事故に遭うこともあります。どんなに多くの友人を持っても、歳をとるとだんだんお互いに老いて、病気の話や、生死に関わる話が多くなります。
人生の終わりに行けば行くほど、私の人生100年は、一体何のために与えられたのだろうと、考えるようになります。
人間は最後になって、人生を振り返るようになりますが、先生は、その時では遅いのだと話します。
確かに、終わり際になって人生を振り返っても、若いときに元に戻ることはできません。
だから、今、考えていってこそ、一寸先に光が見えます。恐れて見ないのではなく、どうせ分からないだろうと諦めてはいけません。
これほど整った宇宙、地球、自然、動物。これほど整った人体の構造。どれほど丁寧に作られているでしょうか?
137億年という膨大な時間をかけて、これほどまでに美しく全てのものが作られているのに、人生100年を、そんなに簡単に考えて終わらせていいものでしょうか?
神様は137億年かけてつくった甲斐を、人間100年の価値に相当するように作られました。
その意味を知るべきではないでしょうか。
人生を終える時に考えるのではなく、今こそ見つめて、必ず見つけられるようにと、お祈りしています!