摂理

わたしにくださった個性とタラント 〜位置が大事だ〜


誕生日にもう一つ不思議な経験をさせて悟らせてくださったことがあります^^

水曜日に御言葉が伝えられたんですが、麦わらさん聖句を読むことを頼まれていました。ですが、平日は夜残業がだいたいあるので、行けるかどうか・・・行けますように!と祈りながら仕事をしていました。

そしてせっかく頼んでくださったのだから、3回は聖句を読もう!と思って3回声に出して読んでみました。

また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。
すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、
旅に出た。 五タラントを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに五タラントをもうけた。

二タラントの者も同様にして、ほかに二タラントをもうけた。 しかし、一タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。 だいぶ時がたってから、これらの僕の主人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。

すると五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました』。

主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。

二タラントの者も進み出て言った、『ご主人様、あなたはわたしに二タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに二タラントをもうけました』。

主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。

 一タラントを渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。 そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます』。

すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。 25:27それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。 さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。 おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。この役に立たない僕を外の暗い所に追い出すがよい。彼は、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。

人の子が栄光の中にすべての御使たちを従えて来るとき、彼はその栄光の座につくであろう。 そして、すべての国民をその前に集めて、羊飼が羊とやぎとを分けるように、彼らをより分け、 羊を右に、やぎを左におくであろう。

(マタイによる福音書25章14~33節)

3回読みながら、だんだんと自分がここに出て来る登場人物達になりきるのを感じました笑

3回目なんか、結構感情移入しちゃいました笑

以前マンガに「タラント」についても描きましたので、是非合わせて読んでみてくださいね^^

さて、あとは残業を早めに終わりますように〜と思って祈りつつ、即行やれる業務を終わらせようと営業から帰ってから猛烈なスピードで事務作業をしていたのですが、

「さあ!もうすぐでゴール!」というところで、

「麦わらさん、明日これ納品するからこれやってもらえないかな?」

と手渡される資料(TдT)がーん

ということで残業がさらに加算され、当日聖句を読むことはできませんでした。。

でも主よ、3回読んだことは天との経緯になっただろうし、きっと神様はご存知だろう!と思って、ひとまず仕事は最後まで終わらせてから御言葉を聞きに向かいました。

「位置が大事だ」という御言葉をその時伝えてくださったのですが、自分が持っているタラント(タラントは個性や才能の意味があります)というのは、自分にしかできないことです。だから、誰かと比較することもできないです。

りんごとバナナを比較することができないように、あなたとあの人は比較できないんだよ、と教えてくださったのでした。

麦わらさんも過去は、あの人はすごいなあ。この人にはなれないなあ。と常々思っていたのですが、摂理に来て3年くらい経って、そのジレンマから抜け出すようになりました。

自分ってたくさんタラント(個性・才能)を持ってるじゃん!て分かるようになったから、気持ちはだいぶ楽になりました^^

また、そのタラントを埋めてしまってはいけないんだと教えてくださいました。むしろもっと天のために使って、開発して、雄大に理想的に輝かしく使ってこそ神様が喜ばれるということを知ったのでした。

さて、昨日は私の誕生日だったのですが、昨日の朝御言葉が伝えられたときにも、なんとこのタラントの聖句がそのまんま登場したのです!

そしてタラントの比喩をしてくださいながら、「あなたが今やっていることはタラントに応じて主が任せてくださったことだ」と教えてくださいました。

うわあ!と思いました。3回聖句を読んだことを鮮明に思い出しました。だから一層私に伝えてくださろうとした御言葉だと分かりました。そうかあ。主は、本当に私のタラントをたくさん用いたいんだなって思いました。

「自分自身について悟って開発して、もっとよく作りなさい! しかし「違う位置、違う使命」をしようとしないで、<自分の個性の位置>を守って、そこでもっと大きくなり、素晴らしく作ること」だ。(鄭明析先生の御言葉より)

聖三位と主の素敵なお誕生日プレゼントに心から感謝します^^

 

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]