今日の朝、朝食を食べているとたまたまテレビに三宅選手が写っていました。
私には考えられないような重量を持つ三宅選手。重量挙げの競技をしていた時です。
かなり危機的な状況で、あと一回失敗したら後が無いような場面でした。
2回失敗したとき、それでも三宅選手の表情に笑顔がありました。
でも、とても緊迫しているのがわかりました。
最後のチャンス。
フンッと持ち上げたそのとき、
腰が床につくぎりぎりのところで、踏ん張って、
そして両手を上げて、持ち上げました!!
私はあっと驚きました!!
そのとき、三宅選手の笑顔がきらめきました。
その後、教会に行って、家に帰宅する途中、LINEを見たら
危機的な状況からの「銅メダル」の文字に、私は二度驚かされました。
練習で泣くのは誰もいなくなった時と決めている。しかし、二人三脚で16年指導を受けてきた父義行さん(70)の前でだけは素直な自分でいられる。「先週も泣きました。思い通りにいかずに悔しい、こんなはずではないって」。疲労やけがで調子が上がらず涙をこぼす三宅に、義行さんは「必ずできる。必ず持ち上がるから大丈夫」と言い聞かせ、メンタルをプラス思考に持っていくよう努める。
三宅宏実 4度目の五輪(その1) 涙と笑顔、父娘の絆 毎日新聞より
この文章を読んで、涙が出そうになりました。
私たちはオリンピックに出ることはないので、同じだけの心は感じられないかもしれませんが、
私達にも、緊迫した瞬間、泣きたい瞬間があります。
そういうとき「必ずできる。大丈夫」そのように語りかけてくれる人はどれだけいるでしょうか。
私にとってそれが御言葉でした。
御言葉は神様の言葉ですが、神様の言葉もいつも、私を前に向かせ、
「必ずできる。やってみなさい。大丈夫」と背中を押してくれました。
人にはそのような存在が必ず必要ですが、
すべての人々はみんなそのような存在がはっきりといます。
それが神様です。
人は1秒先もわからないし、いつどこで事故が起き、巻き込まれるかもわかりません。
あらゆるプレッシャーに心が折れる瞬間もあります。
どんなことがあっても乗り越えられるようにと、
すべてのことをサポートなさり、その霊魂まで生きるようにコーチしてくださるのが
神様です。
先生はいつも神様について教え、御言葉を教えてくださいました。
三宅選手の笑顔は、もがきの中の結晶であり、サポートしてくれるお父様の愛が一緒に
感じられます。
私も、弱い人間でしたが、今も笑えるのは、神様の愛、主の愛が日々感じられるからです。
みんなに共にしているから、笑顔で生きましょう。
詳しいことは、御言葉を聞いてみてくださいね(^^)