15日、あっという間に経ちました。
神様に栄光捧げる期間もラストとなりました。
最近教会の音響の調子が悪いのか、ドラムの音がしっかりでないのですが、
その分私のカホンちゃんでたくさん栄光を帰しました。
なんてったって、カホンは生音なのがいいんですよね!!
また、ドラムもそうですが、全身で讃美できるのが嬉しいです。
手も使って足も使って、思い思いに上半身も動かして(笑)
カホンはそもそもあるライブで使おうと思って買ったのですが、そのライブすぐ終わっちゃいまして・・・
もう使わないかなあと思ったけれども、ドラムを持ち運べない時はカホンを持ち運んでいろんなところで用いてもらいました。
最近は礼拝の御言葉前の特別讃美にも出演させてもらって、カホンちゃん、昇格しました(笑)
そして栄光月間のなかで、ある文字が思い浮かびました。
「鼓」!!(?)
おそらく考えを巡らせるとこういう聖句から来る言葉でした。
詩篇81篇2節
歌をうたい、鼓を打て。良い音の琴と立琴とをかきならせ。
詩篇といえばダビデさん。ダビデは本当に毎日毎日讃美して神様に栄光を帰しました。
詩篇 150篇 4節
鼓と踊りとをもって主をほめたたえよ。緒琴と笛とをもって主をほめたたえよ。
ただ神様を讃美する使命だけを持ったレビ人たち。聖書の中には4000人と記載されているこの特別な讃美隊たちが
今の私達が持っている「聖歌隊」「楽器隊」の使命です。
踊る人、歌をメインにする歌手など含めて「讃美団」と呼んだりします。
私はこの内の踊る人以外当てはまるのですが、何よりもカホンで栄光を帰すのが好きになりました。
上記のような聖句が思い浮かぶなかで、
「ああ、この聖句のように鼓で讃美する感覚はこんな感じなんだな!」と思いました。
今までさんざんドラムを叩いてきましたが、カホンはより生音に近くて、いっそう「鼓」を叩いている気がします。
このようにして、いつでもどこでも讃美ができるように持たせてくださったことに、本当に感謝します。
実はこのカホンちゃんにももがきの主との経緯がありますが、それはまた後ほど!
今日も喜び歌って帰路についたのですが、なんと思ってもみない友人と会いました。
その子は昔、私の大の苦手だった子でした。
(ちなみに、私はとっても親しみのある友人でない限り、自ら声をかけたりしません。先に気がついたらほぼ99%目をそらして見つからないように遠回りするような人です(笑))しかしこの時ばかりはお互いにバッチリ目が合ってしまったのでした。
「あ」
「あれ、麦わらちゃんだよね?」
「うん、そうだよ」
「わたしのことわかる?」
「うん、わかるよ」
そんなちょっと不思議な会話でしたけれども、そのあとすぐに「見て」といって体を指しました。
するとその子のお腹が大きく膨らんでいまいした。赤ちゃんがお腹の中にいることがわかりました。
もう6ヶ月だそうで、とても大きかったです。
そしておもむろにお腹を触りましたが、命のぬくもりを感じました。
「無事に生まれたらいいね」
そう言ってすぐに別れたのですが、15日最後の日、気がついたらほぼ間違いなく目をそらしていたその子と
ばっちり目が合う御働き。聖霊様が何か私に悟らせようとしているような気がしたのでした。
さてもう、15日もおしまい。新しく天が悟らせようとしている御心を考えて、心を決めて走って行きたいです。