今日は「人生100年、肉体のためだけに生きるんか?」というテーマで疑問をまとめてみたいと思います!
肉体のために生きる?疑問集
疑問①「人生何のために生きるのか?」
オヤビンもコブンも目の前に置かれた人生をただ歩んでいました。
平等に時間は与えられているけれども、ある人はお金のために生き、生活のために生き、
楽しむために生き、愛し愛されるために生き、ある人は目的もなく生きています。
そして時になると、みんな死んでいきます。
どんなに有名になったとしても、どんなにお金を稼いだとしても、どんなに人に親しまれて生きたとしても、いつかは死にます。
死んだら、稼いだもの得たものをひとつも持っていくことができません。
逆に、生きている時に悪いことをして、人を殺したり、詐欺をしたり、不法、不正の生を生きたとしても、その人が嘘をついて真実を隠し、死ぬ時まで喜んで遊んで生きたとしても、死んだら人間はその人を罰することはできません。
どんな人生を生きたとしても、肉体だけしかないなら、得たものはいつか全部手放すようになります。神様は、そんな人生を私たちに与えるために、創造なさったのでしょうか?
疑問②「神様は137億年もかけて天地を創造した理由は何か?」
人間だってそんなことしないのに、
神様がそのような投資をして宇宙地球万物人間をつくる必要があったのでしょうか?
疑問③「イエス・キリストは肉体のために十字架にかかったのか?」
キリストはなぜ十字架にかかる必要があったでしょうか。
十字架は当時最も過酷で残忍な処刑方法だと言われています。
もっと他の国へ回って御言葉を伝えたり、十字架にかかる前に逃げることもできるやろ?
キリストは、なぜ十字架にかかったのでしょうか・・・?
人間は肉体しかないの?
それでは、まず人間の肉体について書かれている聖句を引用してみましょう!
9:27そして、一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受けることとが、人間に定まっているように(ヘブル9:27)
4:14あなたがたは、あすのこともわからぬ身なのだ。あなたがたのいのちは、どんなものであるか。あなたがたは、しばしの間あらわれて、たちまち消え行く霧にすぎない。(ヤコブ4:14)
90:10われらのよわいは七十年にすぎません。
あるいは健やかであっても八十年でしょう。
しかしその一生はただ、ほねおりと悩みであって、
その過ぎゆくことは速く、われらは飛び去るのです。(詩篇90:8〜10)
肉体は死ぬことが定まっています。そしてそれまでの間、明日がどうなるのかも分からない不安を抱えながら、しばしの間生きて、死にます。
また、私達のよわい(年齢)は健康であっても80歳だと話しています。
現代は長寿であれば120歳生きるようになりました。
でもどんなに頑張っても残念ながら「永遠」に生きることはできません。
肉体の特徴をまとめると
・明日のこともわからないでしばしの間生きる。
・一度死ぬことが決まっている。
・人生長生きできてもせいぜい80〜120年まで
わざわざまとめなくても知ってるよ!という話ですね^^;笑
さて、聖書には他にもこういう聖句があります。
15:44肉のからだでまかれ、霊のからだによみがえるのである。肉のからだがあるのだから、霊のからだもあるわけである。(コリントⅠ15:44)
肉のからだがあるように、霊のからだもある、と話が出ています!
しかし、霊って何?て感じですよね。
詳しくは「霊って本当にいるの??」(16)に続きます(^o^)♪