今日は友人の絵の作品展を見に行きました。
そして絵について再認識しました。
絵って本当に力がある!!!
絵は不思議なことに、
その人のパワーやエネルギー、感性がぜーんぶ出てくるのですよね!
繊細な心も、熱い心も、持ち前のユーモラスさもぜーんぶ絵に現れます。
久しぶりに絵をじっくり眺めてきましたが、
見ているだけで、力を受けました。
絵に宿った力が、私の内側からあふれる出る感じがしました。
どの作品も素晴らしくて、麦わらさん、心から感嘆しました。
心が生きている人の絵は、生きた絵を書きます。
先生の絵も、いきいきとしています。
筆使い一つ、色遣い一つ、息をするように、はずんで、
ときには、深く、ときには浅く・・・
その人の絵はその人にしか表現できません。
昔はうまい下手にとらわれて生きていましたが、
その人が持っている持ち前の<味>が見えたとき、
うまいとか下手とかを飛び越える、強烈な光を放ちます。
それは誰にも真似できない、唯一のもの。
絵は、豊かな感性を与え、絵は、感動を呼び起こし
絵は、見る人ひとりひとりに異なるメッセージを与えます。
作者は、伝えたい心で、熱く、祈りを込めて、真実に筆をとるから
その絵に込められた経緯はどれほど計り知れないでしょう。
私も見ながら、久しぶりに絵を描きたくなりました^^
全世界の芸術家たちが、
大きく、大きく羽ばたきますように・・・!!