今日は雨の中自転車を走らせ帰宅していました。
大通りにさしかかって、奥から猛スピードで走ってくる車が2台来ていたので止まりました。
車は私の存在を見えていないようでした。
私は心の中で
「だから事故が起こるんだよなああ」とつぶやいたのですが、
ふと自分が運転していた時を思い出しました。
教習所の授業で習いましたが、人が追いつけるスピードよりも、ずっと速く走る車。
だから思っていた以上に視野が狭くなります。
ふと横から出てくる人影に、スピードが速いほど気づくのが遅くなります。
速いということが、すべてにおいて本当に良いのか、といったらそういう理知ではないですよね。
安全運転のできないスピード出しすぎ運転は、むしろ命を落としかねません。
私もそうです。自分の視野だけ見て、ブンブンとスピードを出して行っていたら、誰かを事故に遭わせてしまいかねないのです。
本当に速いというのは、
「自分のすべき時に行うこと」
「時に合わせて行うこと」
スピードの落としすぎ、出しすぎどちらにも注意して、人生を運転せねばですね!