日常

スピードが速くなると視野が狭くなる理知


今日は雨の中自転車を走らせ帰宅していました。

大通りにさしかかって、奥から猛スピードで走ってくる車が2台来ていたので止まりました。

車は私の存在を見えていないようでした。

 

私は心の中で

「だから事故が起こるんだよなああ」とつぶやいたのですが、

ふと自分が運転していた時を思い出しました。

 

教習所の授業で習いましたが、人が追いつけるスピードよりも、ずっと速く走る車。

だから思っていた以上に視野が狭くなります。

ふと横から出てくる人影に、スピードが速いほど気づくのが遅くなります。

 

速いということが、すべてにおいて本当に良いのか、といったらそういう理知ではないですよね。

安全運転のできないスピード出しすぎ運転は、むしろ命を落としかねません。

私もそうです。自分の視野だけ見て、ブンブンとスピードを出して行っていたら、誰かを事故に遭わせてしまいかねないのです。

 

本当に速いというのは、

「自分のすべき時に行うこと」

「時に合わせて行うこと」

 

スピードの落としすぎ、出しすぎどちらにも注意して、人生を運転せねばですね!

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]