日本人は、とくに「宗教」と「勧誘」という言葉に敏感だなと思います。
そんな私も冬の季節に足が乾燥してムズムズするくらいこの言葉に敏感でした。
なぜそんなに宗教と勧誘に過敏になるでしょうか?ー過去の宗教事件の影響でしょう。
「宗教が変だ」と思うところは共通しています。何か「物質」を要求してきたり、良心的でない「しきたり」があったりするところです。絶対に無添加でないとだめとか、そういうよく分からない食の規制があると、私は過剰な敏感さを発揮します。
結局無添加でないとだめだと言ったところで、経済的に難しい人はこっそりコンビニに行って普通の食事を買うしかありません。
摂理はまったく物質を要求してきません。良心的にこれはちょっとと思うようなしきたりもありません。人間の健康状態の理にかなって、お酒やたばこはやめようという話はあります。
しかしこれは当然の話です。世の中でも「害になるから責任は自分でとるように」と警告しているのに神様が警告しないでしょうか。
コーヒーもカフェインの取りすぎで飲みまくって亡くなった人がいるから、本当に無念でかわいそうで、控えようという話があります。自分の子供がそんなことで亡くなったと考えてみてください。どれほど無念でしょうか。神様にとって人間はみんな子供のようにかわいいし、愛する人のように愛しい存在なのです。だから控えようとおっしゃっているのです。愛しているからそうおっしゃるのであって、愛していない人に言うでしょうか?
神様は人間をこのうえなく愛していらっしゃるのに、害になるようなものを「食べるように」と勧めるでしょうか?神様の勧めは人間にとって最高に良いものです。神様の勧誘を受けてみてください。いいことだらけです。
神様は医者よりも優れていないでしょうか?比較にならないほど優れています。
この宇宙万物人間すべてを創造なさった神様が、有害となるものと無害になるものを見分けられないでしょうか?もし見分けられないなら、このように秩序と法則が整った宇宙、地球、万物の運行が可能でしょうか。
宗教を見極めてみてください。宗教でない宗教はたくさんあります。この宗教は「人間」がつくった組織なのか。「神様」がつくった組織なのか見極めてみてください。
神様は絶対に人間に無理なことは要求しません。神様を本当に知らなければなりません。
そうしてこそ自分を本当に知ることができ、人生100年の意味を知ることができ、虚しい人生から抜け出すことができます。
神様は、人間が罪を犯さずに生きられるように構造を創造なさった。
しかし人間が<神様の法>を知らずに罪を犯すようになるのだ。
だから<神様の法>を学びなさい
鄭明析牧師の明け方の御言葉より
<神様の法>を学んでこそ、人間は本来の価値を取り戻して生きることができます。<御言葉>が<神様の法>です。
どんな悪人だとしても、太陽の光をあびて生きることができるように、神様はどんな人間だとしても愛しているのです。悪人だけ太陽を許諾しない神様ではありません。
まちがった宗教と勧誘には、くれぐれも注意してくださいね!!