朝といえば「フルグラ」
と定義するほどフルグラ(フルーツグラノーラ)が朝食に浸透しているのですが、
とくに私はフルグラを牛乳に浸して食べるのが大好きです。
そして最近麦わらさんは見つけました。
フルグラを<どのタイミングで食べるか>で美味しさが変わる(*’ω’*)
ということを!!※好みがあると思いますが!!
牛乳に浸す長さで美味しさが変わる!
早めに食べてみた
フルグラを毎日食べながら感じていたことがありました。
それは「牛乳に浸す長さ」によっておいしさが万倍も変わる!ということです。
フルグラを食べたいあまり、ズザーッとコップに入れ、牛乳を注ぎ込み
我先にと口の中に入れます。おいしいはおいしいです。
しかし、早めに口に入れてしまうと「フルグラと牛乳が一体になっていない感じ」がして牛乳は牛乳、フルグラはフルグラ、という分離した味わいになります。感覚的に伝えるならば、フルグラが牛乳タオルで体をさっと拭いた感じ!
ダイレクトにつたえるならば「牛乳が浸透して」いないという状態ですね。ではもっと浸したらどうでしょうか。
遅く食べてみた
遅く食べてみようと思って意識的にやったわけではないのですが、リビングにお客さまを通す関係で、自分の部屋でフルグラを食べるようになったことがありました。ちょうどその時牛乳を入れてフルグラを食べる直前だった麦わらさん、お客さまを通す前にそそくさと2階の自分の部屋にフルグラを抱いて机の上に置いておいておきました。
30秒~1分くらい牛乳を入れてそのままになってしまったのですが、私はフルグラを美味しく食べるタイミングを少しわかっていたので、「もしかしたらちょうどいいかも?」と思って、喜んで口に入れました。
ところが、今まで食べたフルグラより数倍まずかったです。
どうしてこんなにまずいのかと思って食べていると、まずはじめに感じたのが「粉っぽさ」
粉っぽい原因は恐らく「小麦」かと思われます。小麦を水に浸すとドロッとしてネロってしますよね。
あの小麦を舌でなめたような感じがしました。味もそこそこ元気を失い、粉々していて残念な味でした。
さらには浸しすぎにより全体がふやけて、普段のゴリゴリとし食感がまったくありません。コーンフレークを浸しすぎてひょなひょなになっている感じと近い触感になります。
さらには牛乳も浸しすぎによって、シリアルの周りのシロップが牛乳にしみこみすぎて甘い。そして粉々しい。
残念の一言でした。同じフルグラでもこんなに味が変わるのかと、恨めしい気持ちになりました。
一番おいしいタイミングと主との対話
今日もフルグラを食べました。コップに牛乳を入れて、フルグラを注ぎ込む。
でもすぐには食べません。スプーンで約10秒くらい、浮いているフルグラをスプーンで押したり回したりします。
それで「あ、なんとなく浸透してきたな~」と思ったら食べてみます。最高です。
フルグラの中から牛乳がじょあ~と出てくるあの感じ。たまりません!またフルグラのまわりのシロップが牛乳とうまい具合に浸透して、甘さがベスト。触感もゴリゴリしているので、噛めば噛むほど牛乳とフルグラのアンサンブルが引き立ちます!
そんな絶頂を楽しんでいるときの主との対話。
麦「主よ、フルグラと牛乳が一体ですね!やはり一体になると美味しさが増します!」
主「そうだ、一体になるとこんなにも味が異なる」
麦「でも、前回浸しすぎたらまずかったです。一体になったのになぜでしょう」
主「時とタイミングがある。ラーメンも浸しすぎるとのびてまずくなるように、浸すにしても一番いい時があるしタイミングがある」
なるほど(*’ω’*)!と思いながら、フルグラを完食し、さらに追加して食べました。
美味しさにも時がありますし、その時に合わせて食べること(行うこと)がとても大事なのだと感じる時間になりました。遅くなりすぎると「まずくなる」というのも悟り深かったです(*_*)