冬が過ぎれば、春が来るように、
季節は移り変わります。
摂理も、いつも同じなのではなく、
季節が巡りまわるように、どんどん変化していきます。
摂理は日々新しいです。
だから過去、摂理に来ていたけれども、今事情があって来れなくなっている人は
今進んでいる摂理の姿に驚くと思います。
古代ローマの歴史家、クルティウス・ルフスが
「歴史は繰り返す」という有名な言葉を残しましたが、
これは聖書に書いてある言葉です。
先にあったことは、また後にもある。
先になされた事は、また後にもなされる。
日の下には新しいものはない
伝道の書1章9節より
しかしただ繰り返されるだけでしょうか?
鄭明析先生はおっしゃいました。
神様は歴史をただ繰り返すのではなく、
「次元を上げて」繰り返すようになさいます。
江戸時代と平成では、文化も文明も思想も全く異なるように
現在神様が進めている歴史は、過去のものとは別の次元で推し進められます。
このようにして摂理はどんどん前進していきます。
神様はおっしゃいました。
「新しくしなさい」
これが一億千万金の御言葉であり、
世の中すべてにおける答えだとおっしゃいました。
摂理の「今」は、人間が決めるようにして進みません。
寒い冬が終われば、徐々に半袖の服に着替えるように、
時が来ればふさわしい御言葉が宣布され、御言葉と共に
私たちの方向が変わります。
神様は自然の理知とふさわしく、
歴史を推し進められます。
このようにこうだと、話される神様です。
過去の人が何を語ったところで、
今起こっている歴史に及ぶでしょうか。
時になれば幼虫がさなぎとなり、さなぎが蝶となって舞うように
摂理も徐々に成長し、発展し、次元を上げています。
私ももっと新しく次元を上げるぞ~~~!!