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TSUTAYAによく立ち寄っていた頃


私が摂理に来る前によく立ち寄るところといったら、本屋か、ドトールかTSUTAYAでした。

TSUTAYAによく出入りしていたことを思い出すと、本当になつかしく思います(笑)

特に私は、大好きな俳優さんがいましたので、その人が出ている作品は全部制覇しようとしました。
ただ、どうしても映画の内容的に、これはみちゃあかん、と思われるやつは見ませんでした。

思い返せば私の人生は、繰り返しだったなあと思います。

好きな俳優さんが出ている映画を見れば見るほど、もっと他にはないのか探して、また見ます。
その瞬間火が出るように、脳がびりびりして「わー!やっぱりかっこいい!最高だ!」と思うのですが、それ以上に発展することはありませんでした。

その時は好きで嬉しくても、映画が終わると、それ以上の何かが生まれませんでした。
そしてだんだんと火が消えていきました。

そしてまた新しいドラマにその人が出てくると、思い出したかのように火がつくのですが、そういう繰り返しで人生を楽しんでいたなと思いました。

私の人生は、摂理に来てようやく自分のものになりました。
あなたの人生はあなたのものじゃない?と言うけれども、実際に自分のものとして生きている人はどれくらいいるのでしょうか。

私は本に埋もれ、好きな俳優に埋もれ、刺激を与えてくれる様々なものに埋もれて生きました。
私が私の人生として、熱く生きてみたのかといえば、できていなかったです。
そのように生きたいともがいているときに摂理と出会ったから、今は自分の人生をしっかりと掴みながら生きるようになりました。

鄭明析先生は、本当に自分の人生を掴んで生きていらっしゃいます。だから生きている時間に絶対に無駄がないし、神様の愛を伝えるために今も人生を捧げています。

TSUTAYAで過ごしたあの期間、他の人の人生と共にすることが瞬間の喜びではあったけれど、今は神様と共にする人生に、永遠な喜びが溢れています。

今日もおちからさまでした^_^

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]