摂理で御言葉を聞いて、何が一番良かったのかというと、
「神様」についてはっきりと分かったことです。
神様を知らなかった頃
トップページにも書きましたが、私は「神様がいるなら、どうしてこんな世界になるねん!」と思って、いろいろな物語を書いていました。
どんな物語かというと・・・
ある二人の主人公が、「天国」で生きていましたが、あまりにも退屈な世界なので、天国の門の外に出ようとたくらみました。それで、人々が「やめろやめろ」と止めにかかります。二人はものすごい計画を立てて、ついに天国の門の前まですべりこみます。軍人たちが二人を止めようと追いかけますが、彼らはついに門を開こうと手をかけました。しかし、開いた先は「壁」だったのです。。。
これは、何を書きたかったかというと、実は自分たちが住んでいる「天国」は「天国」ではなくて、むしろ閉じ込められた「地獄のような世界」だったのだ。ということが書きたかったのです。なんて過激な表現・・・^^;(苦笑)
人々は天国だと思って過ごしていましたが、知らずにただ騙されて生きていただけだったのです。真実の「壁」を目の当たりにした二人の主人公は愕然とします。そして本当に抜け出すためにどうにかしようとするのですが、その先は書いていません。なぜなら、その頃の私には、その先を書くことができなかったからです。思い浮かばなかったし、書きたいことは書けたので、そこで物語は終わってしまいました。
「どうしてこんな世界になるねん!」が込められた作品でした。
また、このような表現を使ったことがあります。
「雨が降ってきたけれども、神様が私に向って唾を吐きかけている」
^^;
どれほどひねくれたらこんな書き方するのでしょうか(((^^;;(苦笑)
しかし、当時は神様についてまったく何も知らなかったのでこのように書きました。とにかく、目の当たりにする現実から希望を見出すにも限界がきていたのです。神様について愚かにもこのような書き方をしてしまったこと、本当に悔い改めます(@_@。。
摂理で神様について知る!
摂理の御言葉を聞いて、「神様」についてはっきりと分かってからは、本当に世界が違って見えました。
神様がどれくらい美しいのか。
見たければ、宇宙世界の万物を見てみなさい。と御言葉で教えてもらいました。
私たちは自然の神秘にどれほど驚かされたでしょうか。朝日を見ても感嘆し、夕陽を見ても感嘆し、海のさざなみに心がいやされ、小鳥のさえずりに心がときめきます。すべてを創造なさったのが神様です。
著作者の心を読み取るには、作品を見れば分かりますよね。私が当時「どうしてこんな世界になるねん!」といううっぷんを吐きだした作品を見れば、そのように思っている私の訴えが聞こえてくるように、神様が創造なさった万物を見ると、神様がどれほど美しい存在なのか見えてきます。
また、神様がどれほど全能なのか知りたければ、宇宙世界の法則を見てみなさい。
地球が公転と自転を繰り返して365日24時間をつくりだしていること。太陽との距離が見事に人間が生きる環境に適していること。ミクロの世界の神秘さ・・・雪の結晶や遺伝子の構造、人間の体。マイナス極とプラス極が出会って電気が生み出されること。低気圧と高気圧が出会うと突風が起こること。男性と女性が愛してこそ、命が生まれること・・。
このように全てのことには法則がありますが、このすべての法則がただ自然にあったのではなく、すべて神様の構想であり、神様の全能さが表れています。法則から外れると生きることができません。
また、神様がどれほど人間を愛しているのか知りたければ、御言葉を聞いてみなさい。
御言葉で「愛」も宣布され、「創造目的」も分かるようになり、「歴史」も起こる。
天地万物は空気、水、太陽の光など数億のものを人間に与える。
このように、三位一体は人間に数億のものをくださる。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より
いつも先生は「このようにこうだ」と比喩を使って、私たちに神様がどのような方なのか教えてくださいます。 空気、水、太陽の光も、神様に与えてもらっているものだと認識することも、摂理に来なければできなかったことです。
神様について知れば、世界がこのように美しかったのだ!
人間として生まれて最高だ!感謝だ!という思いが湧き上がります。
真理と愛の神様について、ぜひ御言葉で学んでみてくださいね!