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個性が生きる理想世界 【摂理の味】


個性は比較するものではありません。

鄭明析(チョンミョンソク)先生が素晴らしいのは、一人一人を個性と認め、その個性を生かそうとなさるからです。
私たちはいつも相手と比較する生を生きています。
そして誰も、「個性」について明らかに説明することができないし、相手の個性を発掘して生かそうとする人はあまりいません。
みんな、自分の個性を主張することで精一杯だし、自分の個性を探すことに精一杯だからだと思います。

鄭明析(チョンミョンソク)先生はおっしゃいました。
比較をしようとしたら、人間も物も比較できない。「個性」で使わなければならない。
箸とスプーンも、特徴が違うから、比較できない。箸では汁物をすくって飲めないから、スプーンとは比較できない。また、スプーンではおかずを取って食べることができないから、箸とは比較できない。だから、比較しないで、「個性」で使いなさい。

このようにして「個性」について説明し、私たちの個性について、一人一人の貴さについて教えてくださいます。
個性で使ってこそ、
それぞれが光を放ちます。

神様の世界では、それが本当に成されているから、摂理に来て驚いたことです。
私も誰にも言ってないのに、今や私が掘り出したかった個性をほとんど使って生きています。
これがどれほど理想的な生でしょうか。
神様が願っていらっしゃるのは、一人一人が個性の王となって存在することです。

そして先生はそのような神様の願いを実践され、一人一人を尊重し、個性の王として育ててくださいます。
摂理には、虎のような人、うさぎのような人、亀のような人、いろんな人がいますが、それぞれの個性が輝くとき、誰一人として必要のない人がいないのだなと感じます。
理想ではなく、現実に成されているから、本当に神様に感謝して栄光をきっして生きていくしかありませんね(*´?`*)

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]