オヤビン
なあなあ、神さんが光じゃないってことはわかったんやけど
麦わらさん
はい。
オヤビン
愛っちゅ〜こともわかったんやけど
麦わらさん
はい。
オヤビン
具体的にどうイメージしたらいいんや?
麦わらさん
イメージですか?
オヤビン
神って聞いた時に、愛があって、人と同じガタイをしとることは分かっても、それ以上にこう、落とし込めん。
麦わらさん
あ〜〜なるほど!そしたら今日はもう少し具体的に話してみましょうか!
コブン
え〜!気になる!教えて教えて!
麦わらさん
うん、そしたら今日は神様の人格について話すね^^
麦わらさん
オヤビンは、人を愛したことはありますか?
オヤビン
・・・・・・え。
麦わらさん
え・・・・^^;
オヤビン
・・・・・ たぶん、ある。
麦わらさん
ありますよ!!(笑) 自信持って!!
オヤビン
せやけど、それとこれが何の関係があるんや?
麦わらさん
「愛すること」に答えが全て入ってるんです。
コブン
愛することに答えが…?
麦わらさん
うん。具体的に聖句を見てみようか!
神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。(創世記1章31節
オヤビン
喜んどるな。
主は地の上に人を造ったのを悔いて、心を痛め(創世記6章6節)
コブン
心を痛められてますね。
それゆえ主なる神はこう言われる、見よ、わたしの怒りと憤りを、この所と、人と獣と、畑の木と、地の産物とに注ぐ。怒りは燃えて消えることがない(エレミヤ7章20節)
オヤビン
・・・怒っとる。
わたしの目は夜も昼も絶えず涙を流す。
わが民の娘であるおとめが大きな傷と
重い打撃によって滅ぼされるからである。(エレミヤ14章17節)
コブン
涙を流されてますね・・・。
麦わらさん
どうですか?
オヤビン
うーーん。なんか、人間みたいやな。
コブン
そうですね・・・・。心を痛めたり、怒ったり、涙を流されたり、喜ばれたり・・・。
麦わらさん
うん。神という立場でいらっしゃるのに、人間のために泣いたり笑ったり怒ったり・・・
コブン
そう思うと、なんか不思議ですね・・・。
麦わらさん
そう、もし神がただ神として存在するだけなら、こんなにも人間に関心を払わないよね。でも、神様は人間を愛しているから、こんなにも反応なさるんだ。
オヤビン
愛するから、反応するんか?
麦わらさん
愛の反対は「無関心」という言葉がありますよね。そういうときってどうですか?
コブン
あんまり情が湧かないし、心が動かない感じがします。
麦わらさん
そうなんです。もし神様が人間に対して無関心だったならば、こんなに感情が揺れ動くこともないですよね。
オヤビン
たしかに・・・。逆に関心がある人には、些細な事でも敏感に反応するな。
麦わらさん
そうです!神様がこんなにも敏感なのは、それくらい人間を愛しているからなんですよ!
コブン
わあ〜〜そうなんですね〜!!
神様って神だからこう、もっと威厳というか、あんまり感情がないのかと思っていました。
神様って神だからこう、もっと威厳というか、あんまり感情がないのかと思っていました。
麦わらさん
神様は神でありながらも人格をもっていらっしゃる方です。
そして人間の痛みや、苦痛も自分のことのように感じて、分かってくださるんです。
オヤビン
ワシらの痛みにまで、感じるんか?
麦わらさん
はい。私達の苦痛、悩み、あらゆる感情も共に感じるからこそ助けようとされ、人や万物や状況環境、感動感化で働きかけるんです。
主よ、わたしは深い穴からみ名を呼びました。
あなたはわが声を聞かれました、
『わが嘆きと叫びに耳をふさがないでください』。
わたしがあなたに呼ばわったとき、
あなたは近寄って、『恐れるな』と言われました。
主よ、あなたはわが訴えを取りあげて、
わたしの命をあがなわれました。(哀歌3章55〜58節)
麦わらさん
ちょっとイメージ湧きました?
オヤビン
ふむ・・・。なんちゅーか、すごい近い存在なんやな。
麦わらさん
今もじ〜〜〜っと見てますよ。
コブン
じ〜〜〜〜〜っ
オヤビン
え?え??なんで???
麦わらさん
察しなさい〜〜〜〜
コブン
愛のび〜〜〜〜む
オヤビン
なんか熱うなってきた。
「感想・コメント・こんな題材も!」などあればお待ちしてます^^
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