「ひとっは〜きーぶんっで〜 考えがか〜わっる〜♪」
先生がつくられた曲にこんな歌詞がありました。仲の良いメンバーがこの部分の歌詞を読んで衝撃を受けたと話していました。たしかに、、あえてこれを歌詞にするとは・・・なかなか衝撃です。
しかし、「実際に気分が変わって豹変する人を見る」ほどもっと衝撃的なことはありません。
最近一番ショッキングをうけたのですが、まさにこのことでした。はじめはとても気を遣ってくださり、面倒も見てくださり、本当にありがたいなと、感謝していた方がいらっしゃったのですが、ここ最近、なんだかイライラしているのか、怒ったような表情をすることが増えたり、なんでこんなこともわからないのか、というような、ちょっと小馬鹿にされることがあって、最初と今のギャップが大きくて衝撃を受けました。
私は過去にも似たような体験があります。いろいろ食べ物をくれたり、助けてくれたり、良くしてくださったと思ったら、裏で陰口を言って、冷たい態度をとられました。その時も衝撃でした。
「なんで人はこんなにコロコロ変わるんだ!?」
とくに大きなきっかけがあったわけでもなく、(相手にはあるのかもしれませんが・・・)しかし、それにしてもしっくりこなくて、心がすごく辛くなりました。
それで考えにこのことが思い浮かぶからすごく気持ちが落ち込みました。また怖くなって、考えがそのことでいっぱいになりました。
主よ〜どうしたらいいものでしょうか〜?どうしてこうなるのでしょうか〜?よく分かりません。平和であることをいつも願うのに、なぜこのようになってしまうのでしょうか・・・。
そのようにうなだれながら祈りました。
祈る中でふと感じたことがありました。
「神様も聖霊様も御子主も、人間を本当に愛して、今も愛しているけれども、人間は愛してくれたと思ったらすっと心を変えて態度が豹変し、三位のもとを去ってしまった。そのとき、三位も人間のことを怖いと思っただろうな」
またこう思いました。
「それでも三位は人間を愛する気持ちの方が強いから、心が傷ついても、愛してくださるのだな」
それで私も告白しました。
「神様、わたし豹変する人を見て、本当に衝撃を受けました。神様も態度を変える人を見てどれほど衝撃を受けたでしょうか。だから私は天の前では絶対に変わらないようにします。」
そのようにお祈りをしたとき、怖がる気持ちが少し和らいぎました。その後立て続けに讃美したら、このことが頻繁に思い浮かばなくなりました。
これだから人間は嫌だ。
昔の自分ならそう思って、ネガティブにばかり考えていたでしょう・・・。何度も人間不信に陥って、その度に苦しかったと思います。
でも今は神様がいらっしゃるから、心が痛い分だけ、天の心情を感じることができます。
そのことが本当にありがたいことだと思います(TT)