私は神様のことをとても間違って考えていました。
神様がいるとかいないとかそういうことを真剣に考えたこともなかったし、本当に、文学的に神様という言葉を使うことはあっても、現実の世界で神様を考えることはありませんでした。
ひげが生えたおじいさんとか、せいぜいそれくらいでした。
Q神様をどうして信じられるようになったでしょうか?
A「いるんだ」と信じてみるところからはじまりました。いるんだ、と信じるにも時間がかかりましたが、御言葉を聞いていると、たしかにいてもおかしくないなと思って、それなら今まで信じてこなかったんだから、今度は信じてみる方に考えてみようと思いました。
Q 無理矢理信じたんですか?
A 自然に信じました。自然にってどういうことなのかというと、正直、私としては神様がいないと考える世の中に限界を感じていたんです。
だって理不尽ですから。世の中を見てみると正しいものや、本当にすごい!と思うものは目も向けられず、華やかなこと、可愛い人、美しいものばかりが人の目につくのが疑問でした。
人々が話す「幸せ」や「愛」というのも、疑問を抱いていました。
だってそれ、死んだらなくなるなら、悲しいじゃないですか。どうして最後が悲しいと分かっていながら、この100年の人生を生きることが必要なんだろうって思ったんです。
続かない「幸せ、愛」は思い出でしょうか。思い出をつくっても、自分が死んだら思い出も何もありません。結婚して子供が生まれたら思い出が引き継がれるかもしれませんが、子供がいない人はどうでしょうか。また、子供が亡くなった後はどうでしょうか。そうやって考えていくと、人生の限界を感じたんです。
え、何のために人間というややこしい人生があるんだ?と思ったんです。
でも、変ですよね。山々、海、植物、動物、とても美しいです。この美しさに感動するのは人間だけなんですよ。
人間だけがその美しさを感じるのに、死んだら何も残らないなら、その万物の美しさって何のためにあるんだ?
いろいろ考えてたら神様がいらっしゃることの方がしっくりきたんです。
神様が人間を愛して万物も素晴らしく雄大につくって、地上を神様と愛する場所として創造なさった。そして、愛した経緯や、神様の願うことをした霊は、永遠に神様と共に天国で生きる。
突然ロマンチックな話になりました。
でも私はすごく虚しい人生について考えていたから、すごくこれが答えだ!て思ったんです。そうだ、そうであってこそ人生に意味がある。万物に意味がある。自分の人生が何のために生きているのか、それも解けるようになりました。
Q 麦わらさんにとってひげのおじいさんだった神様がどれくらい変わったんですか?
A すごくかっこいい最強に善良で愛に満ちた新郎。くらい変わりました。
Q 何がかっこいいんですか?顔ですか?
A 顔は見たことありません笑
神様の精神がかっこいいし、山脈を見て、おおー、かっこいい。すごい。雄壮だ!と思うように神様かっこいいです。
Q 神様を知らない人に一言どうぞ!
A 神様を知るとすべての問題が解けます。これに尽きます。
ありがとうございました!!