運転免許取得まで日記

高速道路の学科でなぜか興奮。運転は人生を縮図したみたいだ。


高速道路での運転の授業を聞いて、妙に興奮気味の麦わらです。

すごく悟り深くて、本当に運転は人生の縮図だと感じます(T_T)

今日は高速道路のお話を聞きました。

高速道路について

高速道路は2種類の道路があるんですね。
そして道路によって、法律が異なるということを知りました。
簡単にまとめると

高速自動車国道(本線車道
長い距離。(東関東、上越、常磐自動車道など・・・)
・最高速度は100㎞/80㎞(種類に別れる)そして最低速度が50㎞と定められている。

自動車専用道路
短い距離。(横浜だと第三京浜、横浜横須賀道路など・・・)
・最高速度や最低速度は一般道路と同じ。(最低速度が定められていない

知らなかったですね。
また、高速自動車国道の中には「いろんな道路」が関わってきます。

メインとなる道路が「本線車道」
通常高速走行する部分(自動車専用道路でこれにあたる部分)になります。
まっすぐブイーンて行く道路ですね・・・。

その他の道路としては「加速車線」「減速車線」「登坂車線」「路側帯」「路肩」
などありますが、これらは本線車道に含まれません。

なぜ分けてお伝えしたかというと、<速度>の法律に違いが出てくるからです。
高速自動車国道の欄で書いた最高速度100㎞/80㎞というのは”本線車道”内の速度制限です。
だから、加速車線、減速車線、登坂車線などには適用されません。

ということを今日は知りました(゚∀゚)

そして麦わらさんが今日なんでそんなに高速道路に興奮しているのかというと、
高速自動車国道の映像を見たからでした。(え)

<悟り1> 一度入ったら、すぐに戻れない!

映像を見ながら高速道路に入っていく過程を見たのですが、

目的地の場所に行く道なのかを確認し、その道に入らなければいけない、といった(ごく当たり前のような)話が流れていました。
名古屋でしたら、名古屋行きの高速に入る必要があるのですが、うっかり東京行きの道に入ってしまった場合、次のインターチェンジにまで行って、戻ってくる必要があります。

これを聞いて「なんというロスタイム・・・!入り口一つ誤っただけなのに・・・。すごいストレス溜まるだろうな」

と思いました。そして、人生もこのようにこうだな、と思いました・・・。。。
初めの入り口を間違えると、後戻りするまでに大変時間がかかりますから、人生の選択も気をつけないといけないですね・・・!

 

<悟り2>本線車道から出たら、その道の速度に合わせなければいけない!

道に法律があるって面白いなあって思います。本線車道から加速車線に入る映像がありましたが、入る手前に

「40㎞」など書かれた看板が立っていました!その映像を見てたった一人「うわ!」て息を漏らしました。

すごい厳密じゃないですか・・・!ほんとに交通法ってすごいな!て思いました!そこまで厳密であってこそ安全が守られるんだって思いました。

なんでも自分の思い通りにやっていると言っても、基本は大きな法律・法則に合わせて人間は生きていますよね。
それに合わせないと、速度超過をして罰金をしたり、事故に遭ったりするように、人生も生きる上で大きな自然の摂理と、真理に従わないで自分勝手に生き、悪いことをして生きたら、結局は生きることができない状況に陥ります(T_T)
道路交通法って、神様の御言葉に繋がる悟りがあるから面白いです。

<悟り3>運転は自然と共にある。事故に遭ったときの判断

桜塚やっくんの事故の話が出てきました。

高速道路の勾配が急なカーブ地点で中央分離帯(高速道路の中心に立っている壁やポール)にぶつかったそうです。

「現場はカーブが連続し勾配も急な区間です。昼からの雨で路面は濡れ、夕方には見通しも悪くなっていました。
土砂降りであれば、後続車もスピードを落としていたかもしれませんが、この日の雨はそれほどでもなかった。
不運が重なった結果、こういう事態になってしまったのでしょう」(山口県警関係者)(スクープ!エンタメ芸能のツボより)

雨で路面が濡れている場合、速度を落としたり、車間距離を長めにとって!と耳にタコができるくらい学びますが、本当に実際とても大事なことなのだということを感じます。危ない状況は雨だけではありません。カーブの勾配もそうですし、日が出ているか出ていないかで見通しも変わるし、雨が降った後に霧が出ることもあります。また強風が吹いてハンドルがとられることもあります。
船が海に出て行のと同じくらい、運転するときも天候や自然の影響を受けるのだと感じました。

また事故に遭った時の判断がとても重要だと学びました。

故障や燃料切れ、交通事故などにより運転できなくなったときは、
110番通報で警察に連絡、また近くの非常電話でレッカー車を呼ぶ(可能であれば車を路側帯や路肩へ移動)」
また、必要な危険防止措置をとった後は車に残らず、ガードレールの外側などの安全な場所に避難することが必要です。
車内にいると、後続車による衝突事故があるかもしれないからです・・・!

高速道路、結構怖いですね・・・!
桜塚やっくんの事故の例を見ると、本当に教わったとおりにできるのか、私は心配になります。(詳しくは是非こちらのサイト様でご覧いただけたら・・・。他人事ではありません・・・)このような事故があってから、110番通報をするという項目が増えたようです。

瞬間の判断ミスで、こんなにも人生がぐるりと一回転してしまうのだなと思いました。
私達が普段生きている世界は、このようにこうです。
あんまり危機感なく生きていますが、まるで超高速で高速道路を走っているように、人生は進んでいるんだということをこの授業を通して心に深く刺さったのでした。

人生の道も、自分が仕える存在者も、間違って選択したら、一生過ぎてもそれで終わる。

よく選択し、よくやることだ。(鄭明析先生の御言葉より)

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]