日常

「走る」と「最高に走る」の違い 〜思いっきり走ってみた時の小さな悟り〜


ただ走るのと、

最高に走るのと、

何が違うのでしょうか・・・?

最近の御言葉でこうありました。

今年最高に「走って」みよう!
目的地にむかって「走り」なさい!
すべてのことをする時、競走するように力の限り「走って」心と思いと命を尽くして実践してこそ、勝利する!

走るかあ・・・(最近走ってないなあ・・・)

それで

走るってどんな感じだっけ?と思いながら
家に帰っていたのですが、ちょうど走っている人がいました。

あ、走っているなあ。と思って、

私も走ってみることにしました。

ほっほっほ。(呼吸)
走りながらいろいろ考えました。将来のこと、何かのこと、いろんなこと・・・

それで、途中まで来て止まって、
うーん。走るってこんな感じだよなあ。と思いました。

その後家に帰るまでまた歩いていたのですが、

「でも、最高に走ってみなさいとおっしゃったなあ」と考えました。

<心と思いと命を尽くして、最善を尽くして走りなさい>
<競争するように、わき目をふらずに集中して走りなさい>

うんうん。よーしわかった!

 

ドンッ!!!!!と、さっきよりも

 

ずーっと速く!

最善を尽くして!

 

走りました。

 

手足を動かすことしか考えない。

頭 真っ白。

到着することだけを考える。。。。

とうちゃく!!!と思ったら息があがっていました。ぜえぜえ。
はあ。

「走る」のと「最善を尽くして走る」のとでは違うんだなあ。

集中力も違うし、ごちゃごちゃいろいろ考える隙もありませんでした。
ほんとに集中。わき目もふらずというのはこういうことか。と思いました。

このような次元で先生は生きていらっしゃるのだなあ。
私はどうだろうか・・・?

と考えるきっかけになったのでした。

まるで競走して競うように、目的地に向かって走りなさい。
自分が走って実践すれば、三位が押してあげ、引っ張ってあげる。
競走する人はわき目を振らず、集中して速く走ってこそ勝利する!
ただ主を頭にして霊的に速く考え、判断しなさい。
そうすれば光のように速く実践するようになる!(主日の御言葉「夢を目指して実践しよう」より)

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]