ミコトバ

明日のことは明日思いわずらえばよいのに・・・


6:34だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。

マタイによる福音書 6章34節

これ、私の好きな聖句です。

読むと「あ、そうだったな!(また思いわずらってたよ)」と気づかされます。

しかし麦わらさん、好きなだけでこの聖句が一向に体質になりません。

ちょっと悪い境遇になりそうになると、「やばい。もしかしたら辞めさせられるかも」とか、「また悪口言うんだろうな」とか、将来が悪い方向に行くことばかり脳に浮かびます。小さな心配が、将来の大きな艱難になるのではないかと恐れます。

しかしこういう考えをするたびに、私の心に「心配するな」という一言が返ってきます。それを2,3回繰り返し、多ければ10回20回繰り返すこともあります。

御子が「いいかげん話しつかれた!」と言ってくるのではないかと心配になるほど、その感動に対して信じようとしません。

私の無言の敵「心配症」です。

考えの体質を変えなければいけません・・・(@_@。考えを「肯定的」にするのか「否定的」にするのかで、行いが変わり、運命まで変わってしまうからです。

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自分にとって楽でいいことは何か見なさい。

それがあなたの考えと体質をよくないように習慣づけている。

鄭明析牧師の明け方の御言葉より

このように鄭明析(チョンミョンソク)先生は教えてくださいました。本当にそうです。結局心配する考えも、ずっと昔から考え慣らされて、体質になってしまっていたのですね。

余計な不安と心配を寄せ付けているのは自分の考えだとわかって、神様のようなポジティブで鋭く、強い精神を持てるようにがんばります(*^^)!

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]