長い教習期間でしたが、
本日「みきわめ」良好をいただき、教習課程はすべて終了となりました(T_T)
長いといいつつ、あっという間でしたね。
「みきわめ」のときは、”方向変換”と”縦列駐車”と”幅寄せ”が一番不安でしたが、
イメトレを十分してきましたら、ちゃんとできました・・・!
あとは来週の「卒業検定」そして「学科試験」のみとなりました(´;ω;`)
今日は「学科試験」で(個人的に)つまづきやすい<二輪車>を主に厳選してお届けします。
二輪車でつまずきやすい問題
エンジン・ブレーキ系
二輪なんて乗ったことないからわからないよ〜〜〜!!
と叫びたくなる問題たち、多いですよね。ということで、個人的につまずく「二輪車」の問題たち。並べちゃいます。
(1)ぬかるみを走行するとき、エンジンの回転数を低くして一気に通過するとよい
(2)二輪車で砂利道を走行するときは、低速ギアで速度を落として通行する
(3)二輪車は、カーブの曲がり角に差し掛かったときに減速すれば十分である。
(4)二輪車のブレーキは、エンジンブレーキを使わないで、前輪、後輪ブレーキを別々にかけるとよい。
(1)(2)「一気に」がいけない!と覚えました。
でも、それだけ覚えると絶対にミスをします。
というのは似たような問題が他にもあるからです。効果測定の時にこの覚え方で間違えた問題がありましたが、正式な問題の文章を見つけられないので、これだけ記載します。
ぬかるみ・砂利道 = ”一気に”✕!
踏切走行=(低速ギア)”一気に”○!
(3)「十分である」とか書かれてしまうと、「いや、他にもあるんじゃねえべか」と思ってしまいがちですが、
曲がり角 = 減速十分!
(4)エンジンブレーキは使います!使いながら前後輪ブレーキを同時にかけるのがよいとのことです!
回答:(1)✕(2)○(3)○(4)✕
歩行者扱いになるのは?
(1)二輪車でエンジンを切って押して歩くときでも、歩道を通行してはならない。
(2)二輪車は、エンジンをかけたままでも押して歩く場合は、歩行者として扱われる。
(3)エンジンを止めた二輪車に乗って坂を下る場合は、路側帯を通ることができる。
二輪で歩行者扱いになる条件は大きく2つあります!
・エンジンを切っている
・押して歩いている
この条件が揃っていないと駄目です!
また、エンジンをたとえ切って押して歩いていても
「側車付あり」「他の車をけん引している」は歩行者扱いになりません!
回答:(1)✕(2)✕(3)✕
車種の選び方
(1)二輪車にまたがったとき、片足のつま先が少し地面につき、車体を支えることができれば、体格に合った車種といえる。
(2)二輪車を選ぶ時、平地でセンタースタンドを立てることはできなかったが、8の字型に押して歩けたので、体格に合っていると思い、この車種を選ぶことにした。
ついうっかりミスしがちなところなのですが。
(1)は「片足」がダメですね!「両足」つかないと選んじゃダメですよ(^o^)
(2)は「センタースタンド」も立てられないとダメです!笑
車種を選ぶ条件をまとめると
・平地でセンタースタンドを立てることができる。
・両足のつま先が地面に届く
・8の字に押して歩くことが完全にできる。
回答:(1)✕(2)✕
他にも二輪でつまずく問題ありますが、今日はここまでにしておきます!また二輪で気になる問題があれば追記していきますね(^o^)
知っ得なコトバ
本日の知っ得はこちら^^
<完全に分かった人>は「主人」になる。
(鄭明析先生の御言葉)
完全に分かって、主人になって、試験も治められますように!!
最後までがんばりましょう〜〜(^o^)
追記
思ったよりも多くの方に読んでいただいるのが分かって、少しずつですが、見やすく書き直しています^^
少しでも皆さんの試験対策に繋がるようにがんばりますね!