最近、ランチにお蕎麦を食べることが増えたのですが、
今日は自分でも摩訶不思議な体験をしました。
私はほとんど苦手な食べ物がないのですが、大きく括ると「くさいもの」が苦手です。
特にしぼるなら、セロリや春菊、パクチーが苦手です。
なんという独特な香り、、なかなか好きになれません。
さて、今日もお蕎麦を食べたのですが、メニューを見ていたら青い野菜を揚げた食べ物が載っていて、「いいな!これおいしそう!」と思ってほとんどその写真を見て決めました。
さらにメニューには「揚げ春菊の蕎麦」的な名前が書いてあったのですが、私の頭には「青い野菜がおいしそう!食べたい!」という気持しかなくて、選んじゃったんですね。
「しゅんぎく入りました~」
と従業員が叫ぶのを聞いて、はたとしたました。
あれ、今「しゅんぎく」って言った???
え、あの「しゅんぎく」のこと???
なんと、なんと、なんと、自分の嫌いな食べ物が入ったお蕎麦を選んでいたのです。
出てきてうわぁ?!と思いました。ドン引きです。
でも、お金を払ってしまったし、作られて出てきてしまったので、食べるしかありません。
ひたすら頭の中で「これはおいしい、おいしい、おいしい」と念じてバリバリ食べました。
揚げていたからか、くさみがだいぶなくなっていましたが、やはり「しゅんぎく」。
ああ、、、
はずかしながら、
しゅんぎくって「春の菊」と書くこと知りませんでした。「旬の菊」だと思っていました^^;エエー
だからとっさに判断できなかったんですね。。青い野菜であることしか目に入ってきませんでした。。
おかげさまで胃がもたれて、気持ち悪くなりました笑
さて、吐き気を催しながらこのことを聖霊様にお祈りしてみると、こんな悟りがありました。
「自分が苦手とするもの、嫌いな物だとしても知らなければ害を受けるようになる。嫌いな物、苦手だからと言って避けて、避けているから自分は大丈夫、だと思ったら思わぬところで害に遭う。だから嫌いな物、苦手なもの、悪側のことも、ちゃんと理解して知っていなければいけない」
うむむ、、
たしかに、、と思いました。
オレオレ詐欺とかもそうですが、相手の手口をちゃんと分かっているのと、詳細は知らないけれども自分は大丈夫と思っているのとでは、結果が変わってきますよね💦
知っていることが武器になります。
知らないと、ふとした瞬間、錯覚して、間違った判断をしてしまうことがあります…!
嫌いな春菊なんて絶対に選ばない!と思っていたのに、選んでしまった自分をみながら、無知の愚かさを衝撃的に悟ったのでした。。