この2日間で実感したことがあります。
「早く寝ると、早く起きれるんだな」
「遅く寝ると、早くは起きるのは厳しいなあ」
これが、真理だなと感じたのです。
昨日は珍しく10時ころには就寝しました。
そうしたら朝、思った以上にすっきり起きれてお祈りができました。
「この感覚!いいな!!」と思いました。
私も、私の家族もどちらかというと夜遅く寝るタイプ。
徹夜型なんですけれども、母はとくに夜強すぎます。
私が朝起きて祈ろうという早朝の時間にギターを弾いていたりします笑
羨ましいくらいですが、私にとって徹夜は「正常」ではないので、
耐えられずに寝てしまうということが、ここ2週間くらいで実証されました。
徹夜をすると、12時くらいにピークが来るんですよね・・・。
しかし、たとえばこれが締め切り前とかだと、脳みそフル回転させてでも起きることはできます。
過去映画をつくっていたときは、徹夜は当たり前でした^^;
何かに没頭していれば、徹夜もできることはありますが、長くは続きません。
その2日、3日くらいが限界です。これも真理ですよねえ。
人間は<正常>を外れたら、全て「苦痛」です。
何かの目的を成す上でも<正常>を外れ、<線>を外れたら「苦痛」です。
行なうにしても、<正常>を外れないで耐えて行なってこそ、願うとおりに理想的に続けて行なって、前に進むようになります。 (主日の御言葉「正常を超えたら耐えられない」より)
ミソはここ!
「<正常>を外れないで耐えて行なってこそ、願うとおりに理想的に続けて行なって・・・」
正常と非正常を自覚する必要性
正常を外れないで耐えて行う。
これはとーっても理に叶っている話ですね。
しかし人は割りと「正常」から離れがちだなと思いました。試験直前の徹夜漬けとかも正常を超えていますし、週末の多くの社会人の方は身体における「正常」も超えがちです。夜遅くに食べるのは、健康上の正常には良くないですからね(;_;)
ストレスが溜まったとき、絶対にやらないと死ぬと思う時、何か挑戦するとき、「正常を超えたやり方」に走ってしまうことが多いです。そういう時は数日間は大丈夫でも、積み重なると良くない結果になっちゃったりします。
ニュースで流れる様々なおぞましい事件は、みんな「非正常」ですよね。正常を超えたやり方をしてしまって、耐えられない結果を招いてしまっています。殺人事件、いじめ、詐欺、暴行、普段は普通の人でも、ストレスが溜まったり、何かのプレッシャーに追い込まれた時、一線を超えたやり方をして事件を招きます。
正常を外れないで耐えて行うには、どんな工夫が必要でしょうか?
この御言葉を聞くと、「神様は無理矢理に行わないと得られない世界にはしなかったんだな」と感じるようになります。理致の範囲で、良心的な範囲でやればできるように神様は創造なさいました。続けて、持続的に、無理をしなくても、正常の範囲でやればできるように創造されたのだなって。。
最近母はガン対策で人参ジュースをつくっているのですが、
「ジューサーで人参を入れたら、太い人参だったみたいでジューサーが突然動かなくなって焦った」と聞きました。
これはまさに、規定内の容量を超えて、ジューサーが耐えられなかった<正常な反応>だったんだなと思いました。
機械もこうであるように、私達人間も正常を超えたら<苦痛>という<正常の反応>があります!生活の中でも何が正常の範囲内で、何が正常でないのかを見分けて、健康的に、良心的に、無理せずひとつひとつのことを調整していく努力をしなくちゃなと思いました(T_T)
あなたの生活
何が正常?
何が非正常?
皆さんが神様の願う耐えられる範囲の生活となりますように!私も早めに寝るように努力!
一緒にがんばりましょう〜!