仕事

営業先で”さくらんぼ”?〜営業のやり甲斐〜


営業先のおじちゃんから「さくらんぼ」をいただきました。

ルート営業なので、だんだん顔見知りになって、少しずつ心が打ち解ける感覚を感じているのですが、最後に訪問した営業先のそのおじちゃんは、始めから気さくに言葉をかけてくださいました。

「どうですか?だんだん慣れてきた?」

いやあ、徐々にですねぇ~と苦笑いしながらその時答えました。

でもそうやって気さくに声をかけてくださるだけで心がホッと安心しました。

そのおじちゃんが、ある依頼の納品のためにいらっしゃったのですが、左手に「紙コップ」を持っていました。

そして私に「これ、3つ入ってるんだけど2つ食べていいよ。自分は1つ食べるから1つ残しておいて」

(゜∀゜)(゜∀゜)

見ると「さくらんぼ」が3つ入っていました。おじちゃんは既に1つ食べているみたいでした。

麦わらさん、嬉しくて遠慮せず「わーありがとうございます!」と話しましたが、納品があるから片手に納品物、片手に紙コップでどうしたものかとウロウロしていました。すると

「物は見てるから食べてなよ」

と、目の前で納品物をおじちゃんが確認されている間に、私はさくらんぼを2つ頬張りました。

ぷりっと、実がしっかりしてみずみずしいさくらんぼでした。

熱い日差しの中歩いて、訪問した最後の営業先で、こんなプレゼントをいただいて、主に感謝しました(ノД`)💓

そして「ここに(紙コップに)種とへたも捨てていいよ」と最後までおじちゃん、気にしてくださって、とても心が温まるひとときでした。

仕事をしながら、不思議だなあと思いました。

仕事ってもっと、クールなやりとりだと思ったんですよね。営業はなおさら、ビジネスだしなあと思ってたんですが、

営業先によっていろんな担当者の方がいらっしゃいますが、お互いに信頼関係ができたら、こんな風に仕事ができるんだなあと思って、新たなやりがいを感じたのでした。

正直、まだまだ営業できるほどの能力も知識も足りないのですが、ひたすら真面目に、真剣にやろうと思ってここまで来ました。営業はそういう気持ちというか人柄も、自分が思ってもみないところで伝わるみたいで、それもやり甲斐の一つなんだなと思いました。また営業に限りませんが、神様がたくさん人を通して、状況と環境を通して守り、助け、愛してくださっているのを感じて、それもやり甲斐に繋がります。

ここまでいろいろありましたが、神様が私を相応しい位置に導いてくださったんだなあと、一層感じる一日になりました。

本当に感謝します^^

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]