聖書を勉強すると、
歴史に強くなります( ̄+ー ̄)
そして、
歴史を通して
現代をより客観的に、
神様の視点で見ることが
できるようになります。
なぜなら
人類の歴史は
神様の歴史だからです。
(゚o゚;;
壮大ですね。
ただでさえ壮大な歴史なのに。
聖書を知ると、
人類史に隠された
もっとも壮大な神様の歴史を見つけることができます。
今からの話は
私が御言葉を聞いて
感じたことです(*^^*)
旧約聖書の世界を知っていますか?
イスラエルを中心にした
神様と人間の
壮絶な歴史が描かれています。
これは立派な
イスラエルの歴史です。
当時、神様がモーセに
有名な「十戒」を与えました。
モーセの十戒 出典wikipedia
つまり
「律法」です。
「十戒」というと難しそうですが、
「律法」と聞くと馴染みがありますね(^^)
現代も
「法律」でおさめられた
世界ですから。似ていますね(=゚ω゚)ノ
十戒は神様がくださった法です。
別の言葉にすると秩序です。
現代をみてください
法という秩序によって
世界が回っています。
もし世の中に法律がなかったら
どうなるでしょうか?
やったーーー
\(^o^)/!!!
と喜びますか?
…ほんとうに(^^;;?
「いや全く喜べない´д` ;」
ということが
大人であればあるほど
分かると思います。
鄭明析先生は神様について
様々に話してくださいますが、
とても印象に残っているのが、
神様は秩序の神様だという証です。
秩序がない世界が
どういう世界だと思いますか?
地獄です。
地獄には秩序がありません。
一時期
日本で連日のように
無差別殺人事件
のニュースが流れていたのを覚えてますか?
20080227 東京玩第五天 019 秋葉原 万世橋 / macglee
私が覚えているのが
秋葉原の歩行者天国に
無秩序に
トラックで突っ込んで来て
ナイフで人々を切りさいていく残忍な事件でした。
本当に恐ろしい事件だと思いました。
殺すだけでも怖いのに
もっと恐ろしかったのは
「無差別」だったからです。
その人となんら関係がない人が巻き込まれて、尊い命が亡くなりました。
絶対にあってはならない事件です。
秩序のない世界が
これと同じくこうだという話です。
さらにこの世に
法律がないとしましょう。
法律がなければ、
犯罪者を
罪と定めることができません。
誰も咎められないまま
人を殺して回るでしょう。
法律によって武力を放棄しているからこそ
ひとまず武力による戦争を避けられています。
結局のところ
法律によって
私たちは守られているということです。
聖書を見てみると、
神様は人間に対して
まず始めに「法」をお与えになりました。
それは
人々を縛るためではなく、
「守る」ためだったのです。
そして人々がそれを守るならば
「祝福してあげたい」神様なのです。
分かりますか・・・?
ここ、重要です( ;∀;)
けっして法を犯した人たちを
「裁きたい」神様ではなく
「祝福したい」神様なのです
だからイエス様がいらっしゃったとき
ペテロの質問に対しておっしゃいましたね。
「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。
イエスは彼に言われた
「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。 」と。
最後にもう一つ話したいことがあります。
私たちの律法と、
イスラエルのときの律法、
この場合、当時の「考え方」「精神」という意味で解釈しますが、
皮肉なことに、
6000年前の考え方と
現在の考え方はそんなに変わっていません。
6000年前の律法の教えはこうです。
「目には目を、
歯には歯を」
そして
最近流行した言葉の中に、
「やられたらやり返す。
やられたら倍返し」
お、同じやん・・・´д` ;。
いいことなら
いいんですけどねσ(^_^;)
しかし実際世の中で起こっている事件は、
6000年前となんら変わらない、
おぞましい事件ばかりではないですか。
すでに2000年前にイエス様は
神様を第一に愛することと
自分を愛するように隣人を愛すること
また、敵をも愛しなさい。
とおっしゃいました。
そしてそれを実践なさってました。
とても次元が高いですよね。
本当にイエス様の精神で
人々の考えの次元が上がっていたならば、
地上は天国になっていたでしょう。
神様は今も、摂理に御言葉を下さり、
先生は私たちのために祈り、
御言葉を実践し、
愛について教えてくださっています。
教わった私たち摂理人から
天上天国、地上天国を
成していかないとですね(*^_^*)!!