摂理に来て、私は自分が好きになりました。
皆さんは自分のことは、好きですか?
たぶん、日本人の多くの人は、自分を好きだと自信をもって話す人は少ないかもしれません。
私は自分が好きではありませんでした。
自分のことをよく知りませんでしたし、自信もありませんでした。
それは服装だけ見ても分かりました。
私はいつもジーパンに、黒いジャケットを羽織っていました。
でも、オシャレが嫌いだったのではありません。
私だってオシャレしたかったですが、自分に自信がありませんでした。
髪の毛もぼさっと長くて、あまりお手入れをしませんでした。
したくなかったわけではありません。しかし、自分の姿だけ見ると、大して素敵ではありませんでしたから、こんなものかと思っていました。
これ以上お手入れをしたところで、何が変わるだろうかと思いました。
本当は、素敵になりたかったです。
自信がないので、服を買いに行くにも精一杯でした。友達がいないと買いに行けなかったし、店員に声をかけられるだけでも恥ずかしかったです。
自分の服装箪笥を開けると、地味な服が多くて、外に出かける服を探してみたのですが、なんだか見当たらなくて、その時は服を選ぶだけでも何時間もかけました。
そしてそんな風に時間が流れていくのにだんだんと腹が立って、服を投げ飛ばして、結局外に出なかった日もありました。
私はそういう人だったのです。
しかし、私の周りのどんな人たちも、このような私のもがきを知らなかったでしょうし、私は昔、オヤジと呼ばれて親しまれていたから、面白くさえあれば、良かったような人でした。
でも、主と出会って、
私はどれほど変わったか分かりません。
書いていて涙が出るほど、私は聖三位に愛されて、私の深い想いも全部分かって導いてくださいました。
映画を制作してから、私はもっと自分が好きになりました。
私には多くのものがあり、天が全て分かって、少しずつ少しずつ発掘できるようにしてくださいました。
これからも、もっと見つかると思うと、本当に嬉しいし、私は幸せを噛み締めます。
摂理ってどういう世界だと思いますか?
私は、摂理に来なければ、偽りの中で生きていたと思います。
摂理は本当に真実です。
だから私を真実にしてくれます。
真実って何でしょうか?
嫌な自分も好きな自分も、全部知れるということです。
そして、本当の意味で、自分が好きになれます。
本当にありがたいです。
私の真実な告白でした。