冬季オリンピックに多くの方が興奮し、涙を流し、力を受けました。
今日はその閉会式だったのですが、見ていて感動しました。
「わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、
あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」。(マタイ16章19節)
地上で平和のしるしが起こりました。
まさに冬季オリンピック。
世界各国、言葉も文化も異なる国同士が、競いあいながらも、尊重し、抱きしめ、力を与え合う姿に感動しました。
チームがひとつになる瞬間、見ている私達の心にも勇気と希望が湧きました。
メダルに向けて努力した経緯が、報われた方もいれば、惜しくも形にできなかった方もいらっしゃったと思いますが、
歩む姿、その笑顔に、私たちはたくさんの元気と感動をもらいました。
お互いに憎み合い、いつ戦争になってもおかしくなかった韓国と北朝鮮が、
本当に奇跡的なことに、歩み寄るしるしが起こりました。
平和のしるしでした。
神様が見せてくださったものだと信じます。
閉会式に、”弔い”をテーマにした芸術の出し物をしていたのですが、私、涙が溢れてきました。
私達はいつも生と死の堺にいますが、生きている者も死んだ者も、みんな神様へとつながっていくような演出でした。
「すべての霊魂がどうか、神様につながっていきますように」
そんな願いが、感じられました。
そこに、国同士の隔たりもなく、神様に向かう想いはみんなひとつなんだなって思いました。
誰一人として平和を願わない人はいないと思うから、
必ず全世界がいっそう神様のもとで、平和で一つになりますように!