摂理

4月1日。桜から学んだ大切なこと。


桜!

春がやってきました!

そう感じるときって、どんな時でしょう?

今日はあちらこちらの会社で「新年度もよろしくお願いします!」なんて挨拶が飛び交っていたと思いますが、
春は感じませんね笑

やっぱり春といえば桜です

今年も桜がとてもきれいに咲いていますね。ボンボンと肉付けのよい花びらちゃんが、とても美しいです。

春になると、気温も暖かくなるけれども、気候はあっちゃこっちゃいきます。
晴れたり、曇りになったり、雨になったり・・・

でも桜はそんなあっちゃこっちゃな気候にもめげずに凛としています。
だってその時しか咲けないから。

桜が「ずっと晴れてないと咲かないもん!」と言ったらどうでしょう。
結局夏が来て、美しい花びらの時が過ぎて、葉が出てしまいます。

雨でも、曇りでも「今が咲く時だ!」と言って咲いてこそ、
時にあっていて、美しく、素敵です。私たちの心に春を知らせ、心を豊かにしてくれます。

生きていると、曇りのような時もあるし、雨のような時もありますが、
そういう時が、「自分の時」だったりします。
大変でも辛くても、自分の時を逃したらもったいないです。今が一番いい時なのに!
でも、力がないし、そういうときこそどうしたらよいのでしょう。

桜がそれでも咲くように、
私たちも咲くためにあきらめなきゃいいです。
それでも咲こうともがけば、時になったら絶対に咲くはずです。
あきらめないで、最後までやれば、あとは神様が時に従って導いてくださるから。

新しい心で、新年度もよろしくお願いいたします!

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]