「御子愛の年」と呼ばれていた2014年
全能なる三位一体の御子は私に
歯が死にそうになっていることに
気づかせてくださいました。
通いはじめたのはちょうど一年前の3月
長かった通院生活に昨日、ようやくピリオドが打たれました。
ここでかかった費用は半端ありません。
しかしもしここで治療しなければ、
リアルに「歯が一本もなくなっていた」ことを思うと自然と感謝があふれてきます。
せっかくですので、
劇的かつ霊妙な御子の御働きを証させてください。
一年前の3月。
私は突然「顎関節症」になりました。
生まれて初めての顎関節症に
口ってこれしか開かないのか～
顎ってすごいなあ～
と顎の価値に悟りを得たのもつかのま、
さっそく歯医者さんで見てもらうことにしました。
実はその2週間前。
虫歯の治療が終わったばかりでした。
だから「まさかまた歯医者に行くなんて～」と思いながら重い足を運んだのですが、
まさかここで衝撃的な事実を知るようになるとは思いもしませんでした。
顎関節症の治療は普段通っている歯医者さんではできないので、新しい歯医者さんに行きました。
そこは
レーザー治療に力を入れているところでした。
普段通っている歯医者さんより活気があり、
若い子がたくさん働いていました。
また機器も最新式っぽいものが目立ち、
何より人が多かったです。
私はさっそく「顎関節症」ということで
レーザー治療をしてもらいました。同時に歯医者さんなので、歯も見てもらうことになりました。
私は2週間前に治療したばかりなので
「わざわざ見なくてもいいのになあ。主よ」と思っていました。
しかしどうでしょう。
お医者様は言いました。
「歯を治療しましょう」
「え？歯ですか？」
「上の歯の歯茎が歯周病になっています。根も病気にかかっているから抜かないといけません。あと虫歯も上の歯と下の歯に何本もあるので……」
Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)
実は顎関節症より深刻だったのは「歯」だったのです。
確認したところ……
上の歯も下の歯も虫歯がごろごろ発掘され
歯周病になりかけた歯茎がいたいたしく腫れていました。
上下合わせたら、１０本は軽く、病気にかかっていたのです。
このまま虫歯がないやと過ごしていたら、
のちのち「歯がなくなってしまってしまう」ほど深刻な状態でした。
私は衝撃のあまり口をぽかんとあけていました。
なぜなら2週間前に治療が終わったばかりだったのです。
もしかしてここは詐欺の歯医者さんだったりして？
ところで費用はどれくらいかかるんだろう・・・？
ありとあらゆる疑問が浮かびました。
困惑した気持ちをなんとか抑えつつ、
お医者様へ相談。
冷静にひとつひとつ答えてくださいました。
ショックは大きかったです。
しかし、私は深い御心を感じて、心の中で静かに御子を呼びました。
「御子よ。もしかして、顎関節症になったのは
深刻な歯の実態を見せてくれるためでしたか？
私の肉体の歯の健康を気遣ってくださり、
わざわざ顎関節症にさせて、
歯を見るようにさせてくださったのですか？」
不思議でした。
もしこれが単なる「歯の病気」だったら、
いつもと同じ歯医者さんに通っていたはずです。
私が小学校の時から通っている歯医者さんだったからです。
ところが「顎関節症」だったため、
顎関節症の治療ができる歯医者さんに
場所を変えて見るようにさせてくださったのです。
肉的な衝撃が大きかったなかで、
霊的に大きな恵みを受けた瞬間でした。
最後に感謝の詩を一句。
「御子愛の歯」
御子愛によって治療された
我が歯。我が歯茎よ。
深い御子との愛を刻みつけて、
永遠に離れない経緯ができたのだな。
今、春が近づき、離れつつある御子を
健康な歯で見送られること、心から感謝したい。
