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新事実!?緑茶も紅茶も烏龍茶も実は同じ「茶葉」だった・・・!


緑茶も紅茶も烏龍茶も、実は同じ「茶葉」からつくられていたのをご存知でしたか?

あんなに見た目は違うし、香りも違うのに、実は同じ茶葉から来ていたんですよ!

こちらの図をご覧ください。

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出典:http://情報屋.com/archives/2734

なんとお茶の発酵度合によって、いろんな種類のお茶ができるのです!

ジャスミンティーはお花を入れた「花茶」といって、香が特徴的ですよね。

しかし原材料は同じ「茶葉」。どのようにつくるか(製法)によって、できるお茶が変わってくるのです。

目に見えない変化「発酵」

私はずっと烏龍茶は中国、紅茶はヨーロッパでないととれない茶葉があるのかと思っていました。しかし、発酵度合によって、こんなに多様なお茶ができると知って、驚きました。

正直見た目では分かりませんよね。緑色、青色、黄色、赤色、お茶は製法によって様々な色が出ます。それが一つの茶葉から出ているということに、どうやって気が付いたでしょうか。発酵することによって変化が起こっていたのです。

「発酵」は、目には見えない微生物の働きによって起こります。この微生物を総称して「発酵菌」(また菌か!!)と呼ぶそうなんですが、これも悟り深いですね。発酵することで、栄養価を高めたり、香りを高めたり、成分を出したりするのですが、そのような働きは目に見えません。目に見えないところで小さな働き(変化)があって、ようやく目に見えるようになります。

私たちも今は発酵する過程の中にいて、いつになったら新しく変化できるだろう?ともどかしく思ったりするでしょう。しかしいつかはお茶の個性が明らかになるように、私たちの大きな変化も目に見えてくると思います。そして必ず個性通りに多様な味を引き出しながら生きるようになります!それまで熟成、発酵期間ですね!(笑)

もっと新しい変化を目指していきましょう(*^_^*)小さな変化の積み重ねで、大きな歴史を成していけると信じます!

 

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]