ハッピーバースディー麦わらさん!
来る21日、朝からドキドキしていました。
果たして何が起こるのか・・・!?
頻繁に「21」の数字を見続けた謎がこの日に解かれるのか?!
と期待で胸を膨らませた状態で誕生日となりました。
が、うっかり明け方のお祈りを逃してしまい、
そのとき夢で見た内容が、なんとも衝撃的?な内容で、肉体と心がずるずると良くない方向に引きずられていきました。
ああ、なぜ誕生日にあのような夢を・・・・?
その夢は、御言葉でなんとなく解かれました^^;
(夢の内容聞きたい?いや、心にしまっておきましょう)
しかしそんな私を見て、神様はきっとやきもきしていたでしょうね。その後、夢を忘れさせるほどのドッキリが待っていました。
さて、職場に行って、ひそかに「今日は私の誕生日なのだ」と心の中で主張しながら、通常通り仕事をしました。
お昼になるまで、ずっと朝見た夢が気になって、溜息をつきました。
なぜ、今日という喜ばしい日に・・・(;´∀`)
それでお昼になったとたん、麦わらさんは祈りました。「今日は私の誕生日です。しかし、どうして私の心はこんなにもったりしているのでしょう!?誕生日だから主よ、(甘えたいです)」
ざっくりとこんなお祈りをした幼さ満天の麦わらさんでしたが、主が横で見て、もどかしい表情をされてたのかな。その直後に起きた出来事なのですが。。
私はランチを買いに、近くにある大型スーパーに出かけました。中に入ろうとした、入口の上から、何やらかわいらしい鳥の声が聞こえました。
ぴりぴりひょ~ろろりえ~
どうやら幼い小鳥のようで、小鳥のまわりをツバメがぐるんぐるん飛んでいました。
とてもかわいかったので、ランチを買ったあと、またそこに行きました。ちょうど真下にベンチがあったので、そこでランチしようと思いました。
しばらくぼーっとしながらランチを食べていたのですが、突然後ろから悲鳴が起こって
「いや~~~どいてどいて~~」
とぐっと体を掴まれ、無理やり立たされました。
何や何やと気が動転していたら、おばちゃんが頭を下げながら「大丈夫~~?スカート濡れてない~!?」
と必死に持っていたタオルで私のスカートを拭こうとしていました。
事の現状を察するのに数秒かかりましたが、座っていたベンチを見ると、ジュースらしき液体がだら~っと流れていました。私が座っていた場所ももちろんのこと、ジュースまみれになっていました。
「本当にごめんね~」とおばちゃんが何度も謝っていましたが、私は笑顔でたじたじながらなんとか返答しました。
「大丈夫ですよ~!スカートも全然濡れていません」
「ほんと~?見た感じ大丈夫そうだけど、ほんとごめんね~(と言いながらベンチをタオルで拭くおばちゃん)」
「これ、ビニール代わりにしてベンチに敷いて座ってね~(と言いながら、スーバーのレジ袋をベンチに敷くおばちゃん)」
私はちょうどもうすぐお昼休みが終わりそうだったので、ビニール袋をおばちゃんに返そうとしました。
するとおばちゃんは、買い物袋をあさりだして、取り出しました。
「これ、あげるわ~。本当にすまなかったねえ」
味しらべでした。
私は返そうと思いましたが、返さず、従順に受け取りました。
そして考えました。「まさかこんなに都合よく、(おばちゃんがジュースを倒して、スカートも濡れなかったのに)このようないただきものを受け取るなんて、自然ではない・・・。」
つまり。。。
「これは主からのプレゼントだ・・・!」
なぜならその直前、甘えんぼの麦わらさんは祈っていたからです。
「主がいらっしゃるなら、もっと良くしてあげたいって思いますよね?」
思わぬハプニングを起こしてでも、これは、これはもしや、くださった・・・!?
おばちゃんには申し訳ないように思えますが、スカートが濡れなかったのもすごく意味があると思います。
濡れてたら私は大丈夫でも、おばちゃんの罪悪感はもっと募っていたでしょうから・・・(;´∀`)
人を通してこのようなプレゼントをくださったのだと、じわりじわりと悟られました。
とても嬉しかったです。
主はいつも愛して、近くにいらっしゃるのに、それにもっと(その人を)良くしてあげたいと願う方なのに、自分の考えでその愛をゆがませ、不信してしまうのだなと思います。私自身、主の愛を再度知る時間となりました。たまには、甘えてみる、ものです、ね(笑)