スポーツをしながら、いろいろなことを学びます。
だいたいよくスポーツをしていると、毎回課題になることがありますが、
「声を出すこと」「呼ぶ」ことです。
私はこの点非常に苦手でした。
まずスポーツに参加して、自ら声を発することも苦手な人でした。
私のようにスポーツできない人が、うまくもないのに率先して声を出すなんて、
むりむりむりむり・・・・
そう心の中で、否定的な心、消極的な心がいつもありました。
でも、それは「自信がない」しるし。
いつしか突破できたのは、私がここにいていいんだな!私がいることが必要なんだな!と思えた時です。
自分の価値を取り戻したとき、プレーも変わったし、声も出るようになりました。
とっさの判断をするとき
「麦わら!アウト!」とか「麦わらさん!」とか声をかけてもらうと、
とっさだとしても、行うことができます。
「呼ぶ」というとても小さな行いが、大きな1点につながることがあります。
呼ぶことって大事なんだな、と思ってからは、
試合中も積極的に声を出すようになりました。
生活の中でも「呼ぶ」ことはとても大事ですよね。
心配して「呼ぶ」声。ありがとうと言いたくて「呼ぶ」声。
呼ぶということはその人に対して話したいことがあることで、
その一声で救われる人もいます。
神様も「呼んで」こそ、もっと助けてくださるし、乗り越えられるようにしてくださいます。
むしろ「私を呼びなさい。なぜ呼ばないのか?」と言って、私達の口をじっと見つめている神様です。
呼ぶこと、とても大切ですよね。その一声が、きっと素敵な方向に向かっていきますように(^^)