今日はお母さんと草抜きをする約束をしていました。
朝起きる前は暴風暴雨で、こりゃ今日はできないかなあと思っていたのですが、あらま、カラッといい天気に・・・!
ということで朝食を食べてすぐ、母と庭に向かいました。
手がかぶれてはいけないので、ビニール手袋を装着!
久しぶりの草抜きで、警戒する麦わらさんでしたが、草抜きをしながら神様が様々な悟りをくださったことをまとめたいと思います^^;
①開拓するときは、このようにこうだ
見て下さい、ものすごい雑草たち!
完全に自分らの敷地だと思ってふんぞり返ってますね!!
管理が手が行き届かない場所ってみんなこんな感じです。。
この光景を見ながら、「踏み入れたことがない場所、やったことがない分野の開拓というのも、最初はこのように草が生い茂っている光景と同じだ」と思いました。そして開拓とは、雑草が生い茂っているところを抜いて綺麗にする役目なのだと知るようになりました。
②開拓する精神を学ぶ 〜雄々しくあれ〜
さて、生い茂った雑草どもをただ見ていては綺麗にすることはできません!
しかし生い茂った雑草の中にいる虫たちを考えると、麦わらさんの心がすごい勢いで萎縮します!
しかし!怯んだら雑草どもが敷地を占領したままです!
「ヨシュアのように雄々しくさせてください!!」と心の中で悲鳴のような祈りを天に捧げました。
(参考:イスラエル民族をエジプトからカナンへ導き出したモーセをご存知ですか?モーセはカナンに入ることはできなかったのですが、その意思を継いでカナンに入ったのがヨシュア!神様がくださろうとする祝福の地(カナン)に向かったのですが、なんとすでに7部族31人の王が住み着いていて、戦わずしてはその地を得ることができませんでした。「雄々しくあれ!」神様がヨシュアに語った言葉です。結局神様の御言葉通りに行うことで、少ないヨシュアの軍隊が12の部族たちを打ち破ったのです!)
開拓するときは、どんなに臭くても、汚いものがあっても、害虫がいても、突き進まなければなりません。
麦わらさん、突如現れたミミズにびびりながら、雄々しく腕を振って雑草をめった抜きしました!(主よ!)
おかげでとっても綺麗になりました。
③根っこを抜かないといけない
見て下さいこの雑草たち。
紫色してますね〜。この根っこを引っこ抜くのがなかなか大変です。
とくにドクダミ!!この植物の根っこがどえらい太くてなが〜いのです(~_~;)
だから根っこを引っこ抜こうとしても、
根の手前で「ブチッ!」と切れてしまって、”根っこの底”から抜くことが非常に困難です!!
他の雑草たちはそうでもないのですが、このドクダミという植物は、あまりにも根が深い・・・。
このように自分の心に生い茂った雑草の中で、とくに根が深いものがあります!
そいつは根を抜いた!と思ったら実は抜けていません(´;ω;`)だから、根気強く根を抜くまで意識して祈って直さなければなりません〜
④シャベルを使うと根っこが早く抜ける
根が深いドクダミの話がでましたが、シャベルを使うといとも簡単に根っこを根本から抜いてしまうことができました!
だから自分なりに心の悪い根っこをとろうとしてもとれないと〜諦めないで、
より簡単に根っこを抜く他の方法がある! と思うので、是非最後まで諦めないでくださいね〜!!
⑤表面も抜いてこそ、根本が見える
根っこを抜いてこそ!という話をしながら、もう一つ悟ったのは・・・
根っこを見つけるまでも、まずは表面の雑草を取り除く必要がある!ということでした。
とにかく生い茂っている雑草たち。彼らの将軍のような根っこをいきなり引っ張り出してくるというのは難しいところです。
だからとにもかくにも表面にあるやつから取り除いていく作業が必要!
これと同じく、まず見える範囲の心の雑草どもを引っこ抜くことで、より深い原因となっている悪い性根を見つけて対処できるようになると感じました。
⑥雑草を抜くにも”時”がある
生るるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり(伝道の書3章2節)
「雑草を抜くにも時がある」て名言みたいですが、聖書ではこんな聖句があったんですね!
まさに、この聖句を実感したのです(゚∀゚)
今日の明け方の天気はどんなだったのかというと・・・暴風暴雨でした!
実はそれによって実は神様が最高の「草むしりの時」」を与えてくださっていたのです!
なぜかというと・・・雨によって「土が柔らかくなっているから」
ものすごく”雑草が抜きやすい時”だったんです!
母と一緒にこの話をしながら、スイスイ雑草を抜きました。抜くにもときがあるんだと思った瞬間でした。
また母はこんなことも話していました。
「雨が降ったあとに晴れると、雑草がすごい伸びるのよ」
おお・・・つまり、雨が降ったあとにもし雑草を抜かずに時を逃すと・・・もっと雑草が生い茂っていた!ということになります(゚∀゚)
ますます時を掴む重要性を感じました・・・。
⑦自分を変える”一番いい時”がある
雑草の時についての話の延長線ですが、このように「自分を変えることにも”時”がある」ということを感じました。
鉄は熱いうちに打て、ということわざがありますが、
雨が降った後に雑草を抜くと、最高に気持ちよくスイスイ抜ける、一番いい時というのが存在します。
では、自分を変える”一番いい時”とはいつでしょうか・・・?
普通の言葉で言うならば、何かを聞いて、感動したとき!
信仰的な言葉で言うならば、御言葉を聞いて、聖霊を受けたとき!
人はそういう一番変えられるチャンスの時があるのだと、雑草を通して悟るようになりました。
いかがだったでしょうか?
草むしりから7つの悟りを得るなんて、本当にありがたい話です・・・。
いつも神様は「このようにこうだ」と話しかけてくださっているので、
草むしりでないいろんな場面でキャッチしていきたいです^^!
そして得た悟りを実践していきます〜〜!