二段階に入って続けて勉強をしている麦わらですが、続けて運転の怖さを学んでいます(T_T)
特に今日は教官いわく
「二段階26項目のなかで最も悲しい学科」だそうです。
その言葉とおり、確かに悲しい内容ばかりでした。
交通事故の傾向
時間帯
交通事故が起こる時間帯があるそうですが、何時頃だと思いますか?
私は「夜かな?」と思ったのですが、聞いてみると「16時〜20時」の時間帯に交通事故が多く発生しているそうです。
なぜまだ明るい16時代に・・・?と思いましたが、よく考えてみるとちょうど日が沈む時間帯です。
特に夕方は西日が強く刺すため、人が見えにくくなるといいます。
また、交通量が少なくなって速度を出しやすくもなったり、昼間に比べて運転に必要な情報がとりにくく、注意力が散漫になる傾向があるそうです。
発生場所
事故発生場所のトップは「交差点」でした。やはりそうか、という感じですかね。
上りと下りだけではなく、左右の交通も加わりますし、横断歩道を渡る人との交わりも出てきます。恐ろしいです。
続けて「単路」(一本道)も事故が起こりやすいと言われています。続けてカーブや屈折場所だそうです。
どこに行くにしても気が抜けませんね・・・(T_T)!!
運転者の年齢
年齢層別に見ると、やはり高齢者が最も多いそうです。運動機能が落ちていることが第一にあげられます。
最近も高齢者による事故が多いのが目立っていますよね。でも、高齢者でなくても、40歳、そして50歳も多いとのことです。
若い人たちも例外ではありません。若いからこそ無謀な運転も多いです。
特に若い人がやってしまいがちなのが、最高速度を超えての運転。
私はまだ40Kmも速いと思うくらいですが、いつか慣れてしまうと思うとそれも怖いですね・・・。
交通事故による損害額
交通事故で人を死なせてしまった場合、損害額はいくらくらいだと思いますか・・・?
今まであった交通事故の高額裁判例の損害額は、なんと・・・
5億2853万円
だそうです・・・・(TдT)!!!!(日本損害保険協会資料より)
人の命はそれくらい尊いということを改めて感じさせる金額です。
神様はそれほど命を尊く創造なさったのです。
だから、私達、普段はぞんざいに接してしまっているかもしれませんが、相手がそれほど貴重だということを
誠にはっきり悟って接しないといけないですね・・・(T_T)
さて、様々悲しい事故の傾向についてまとめましたが、
最後は釘を刺すかのように<悲しいドラマ>を見ました。
車は人の運命を乗せている
2〜30分の時間でしたが、人間の悲しみと憎しみと後悔がぎっしりつめ込まれた内容でした。
途中ミステリアスな部分もありつつ、引きこまれましたが、やはり重苦しい気持ちは拭えません。
<車は人の運命を乗せている>
本当にそうですね。このような当たり前の言葉ですが、絶対に忘れてはいけない事実です。
シートベルトの着用ひとつとっても、どれほど運命を左右するでしょうか。
いやあ、ほんの少しの誤った選択で、人生がぐるりと変わってしまうのだなと、さらに深く噛みしめる時間となりました。
さて、そんな私も仮免試験からまるっと1ヶ月以上経って、ようやく車に乗れます(T_T)
予約が全然とれなくて・・・不安ばかりが募りますけれども、さらに追い打ちをかけるような学科の内容に
仮免試験以上に緊張するのではないかと、思っております・・・^^;
でもやればできる!と信じて、がんばります!!!