環境が問題ではない
私は環境が整わないと「わずか」もしない人間です^^;
どういうことかと言いますと、たとえばランニングをするとして・・・
「ランニングをするなら、まずシューズを買わないとでしょう。あ、ウェアも必要だな。どこで走ろうか。うちの近所住宅街だし、走ってもなあ~(やめようかなあ)」という思考回路になります。
ところが先生は真逆です。
どんなに環境がなくても、部屋の1坪ですら活用して運動し、4坪もあるならそこをぐるぐると何周もします。
そして先生は力強く「環境が問題ではない」とおっしゃいます。
その姿を実際に見た私は、先生は本当にエネルギーの塊だ!!と思いました。
私は絵を描くにしても、「じゃあ材料をそろえないとな。どういう画材がいいだろうか。これは高いし、でもあの技法やってみたいし。そろえるの大変だなあ。描く時間ないなあ」とあれこれそれこれぐちゃぐちゃ考えてようやく動きます。
先生は、どんなに画材がそろえられないとしても、使えるものがあるなら、それを工夫してさまざまな絵を描きます。
筆がない環境で、どうしてもそろえられない究極的な状況だとしても、神様が描きたい構想があれば必ず残そうともがかれます。油性マジックを裂いて筆のように扱ったり、ティッシュを水濡らして水彩のような表現をしたり、ありとあらゆる方法を駆使して芸術家も驚く作品を作り出します。
先生はまったく環境に左右されません。やろうと決心したことは、とことん最後まで行います。そんな先生の前で、私は本当に恥ずかしいなあと思いました。。。この怠け心をもっと磨いて鍛錬すれば、必ず先生のようになれるのに・・・。
しかし先生の姿を見ていると、やりたい気持ちがわき上がってくるし、挑戦してみたくなります!
先生を見ていると爽快です!!すっきりします!!
ここまでやってくれるのか!と思います。きっとオリンピック選手が見ても感嘆すると思います。
先生は本当にかっこいいです!!私もそのような頑丈な精神と行動ができるように、少しずつがんばります(^^)/!!!